リーグ オブ イーブル(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
『I WANNA BE THE GUY』を彷彿させる、ステージクリアー型のシンプルなアクション。死にゲーというほどの難度の高さではないものの、トライ&エラーは必至で、なかなか手応えのある内容。敵やトラップの種類は少ないが、2段ジャンプの上手な使い分けが必要なステージが140も用意されており、遊び応えがある。オリジナルのステージをエディットできて、インターネットでシェアできるのは○。
週刊ファミ通1502号より
2段ジャンプや壁ジャンプなどを駆使して軽やかに動き回るのは、操作していて気持ちよく、敵を一撃で倒せるのも小気味いい。敵の攻撃やトラップが巧妙で、吸い込まれるようにぶつかってやられたりするが、それも含めておもしろく、1ステージの短さとリトライの早さもあって、ついついくり返し遊びたくなる。ただ、難しくなっていくが、基本的にシンプルな展開が続くので、印象はちょっと地味。
週刊ファミ通1502号より
ギミックや敵の配置などが悔しいミスを誘う構成で、ステージをクリアーできるまで続けてリトライしちゃいます。一時的に壁に張りつくことができるため、落下寸前に壁にジャンプして助かることもあり、冷や汗をかいて命拾いする感覚がたまりません。タイムアタック要素がおもしろく、最初に全体を見渡せる機能があればベターでした。途中で飽きが来ましたが、ボリュームが十分である証拠です。
週刊ファミ通1502号より
スライディングや壁張りつきなど、2Dアクションゲームの鉄板的な要素はおおむね入っており、アクションのテンポもいいので、サクサクと気持ちよくプレイできる。ミッションによっては、なかなか歯応えのある難度になるが、前述のテンポのよさもあり、何度もトライ&エラーをしたくなる。ミッション作成も可能なので、やり込み次第ではさらに楽しめます。昔ながらのアクション好きにオススメ。
週刊ファミ通1502号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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