Nidhogg 2(ニーズヘッグ2)(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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7

前作の特徴だった、一発で勝敗が決まるテンポのよさと緊張感、『カラテカ』のように敵を倒しながら画面右側へと進んでいくルールはそのままに、ゲームバランスを改善。序盤の敵が弱くなったことで先へ進みやすくなったほか、前作での、敵と位置が入れ替わった後にそのままゲームオーバーになるケースなどが減ったことで、前作よりも長く楽しめるように。武器の種類が増え、戦略性が増したのも○。

週刊ファミ通1507号より

ジゴロ☆芦田
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7

前作ではほぼ棒人間のような見た目だったキャラが、ちょいグロでコミカルな姿になり、グラフィック面が大きく変化。短剣や弓矢など、特徴の異なる武器の種類が増えたことにより、新たな駆け引きの要素も加わっている。お互いに倒し倒されをくり返しつつ、ステージの先を目指す中でくり広げられていく展開はテンポがよくて、対戦が熱い。シングルモードはあるけど、ちょっとあっさりしているかな。

週刊ファミ通1507号より

梅園ウララ
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7

棒人間だった前作から、キャラをカスタマイズできるようになったりと、いろいろな部分が大きく進化しています。武器も、ソードから弓まで種類も増え、それぞれ立ち回りかたも違ってくるのがおもしろい。ステージも華やかで、バリエーションや流れるBGMも多彩に。ただ、シングルプレイだとサクッとクリアーできてしまうので、ネットランキングのほかにも、くり返し遊べる要素があればよかったな。

週刊ファミ通1507号より

ローリング内沢
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7

ゲームシステムなどは前作と同じだが、グラフィックのテイストが変更されたため、見た目の艶やかさがアップ。武器の種類が増えたこともあり、それぞれの特性や相性による攻防の駆け引きに厚みが出た印象も受ける。その一方で、ステージが進んでも似たようなプレイ感覚で、作業的になりがちなのも前作と同様。エリアは10ステージに増えたが、コンティニューのみでセーブ機能がないのはきびしい。

週刊ファミ通1507号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

ステージ最奥にいる“ニーズヘッグ”の生贄になるため、もうひとりの生贄候補を倒すことが目的。攻撃が身体に当たると一撃で死ぬという、スリリングなバトルが楽しめる。

発売日
2017年10月6日
価格
1,500 円+税
ジャンル
アクション / 格闘
メーカー
日本一ソフトウェア
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