バトルガレッガ Rev.2016(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報
20年前のアーケードゲームだが、当時、シューター界隈でスコアアタックがアツい盛り上がりを見せた実績があるだけに、いま遊んでも楽しめる。“M2ガジェット機能”やアレンジサウンドの追加は、ディープなファンにはうれしいポイント。“スーパーイージーモード”で、初心者やふつうの腕前の人でも楽しめる難度になるのもグッド。価格も適正で、ファンはもちろんそれ以外の人にも向けた、いい移植です。
週刊ファミ通1462号より
渋いミリタリーベースのデザインが魅力的で、敵をガンガン破壊し、たくさんのアイテムを取りながら進むのは楽しい。画面両脇のインフォメーションは、パッと見では煩雑だが、計器類のようでもあり、スコアやランクグラフ、ボスのHPなど、情報が充実している。ゲームのセッティングの項目は、非常に細かい変更が可能で、マニアが喜ぶ仕様。価格はやや高めだが、決定版的な内容でファンにはうれしい。
週刊ファミ通1462号より
オート連射で爽快感を味わいつつ、オプションの隊形変更や“スペシャルウエポン”で難局を突破する、本格派シューティングのシンプルなおもしろさが誰でも味わえます。敵の出現順などを覚えて攻略するやり甲斐も。クリアー後も、ハイスコアを競って長く遊べます。独自の“M2ガジェット”がユニークで、とくにランクグラフは、マニアも新たな発見が多そう。敵弾が一部見づらいのは、原作の再現かな。
週刊ファミ通1462号より
画面の表示方法はもとより、敵の耐久力や弾の密度など、細かいところまで設定でき、プレイヤーごとにさまざまな楽しみかたができる幅の広さ。BGMが4種類も収録され、ファン向けアイテムとしてのこだわりが感じられる作り。ボスの耐久値や連射速度など、さまざまな情報が表示される“M2ガジェット”は、初心者向けのアシスト機能として◎。王道的シューティングだが、全体的に丁寧なサポートが好印象。
週刊ファミ通1462号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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