地球防衛軍5(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

グラフィックやキャラの動きなどに若干気になる部分はあるものの、巨大生物を倒すという単純明快なコンセプトにさらに磨きがかかり、大幅にグレードアップ! NPCのあわただしい会話が飛び交う中での、画面を埋め尽くすほどの数の巨大生物との激闘に夢中になれる。性能の異なる武器の入手や、グレードアップ要素の導入により、くり返しプレイが楽しめるし、オンライン協力プレイもアツい。

週刊ファミ通1513号より

ジゴロ☆芦田
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8

スケールの大きな敵の大群を、さまざまな兵器を駆使して蹴散らすのは、相変わらずだが楽しい。部位破壊の要素があるカエル型の敵など、新しいタイプの敵の存在はナイス。EDF隊員の通信などはベタなセリフも多いが、コテコテなところが逆によく、気分も盛り上がる。敵がドロップしたアイテムを拾うのが手間で、それを集めないと武器やアーマーが強化できない仕様は、やや面倒くさくも感じられた。

週刊ファミ通1513号より

梅園ウララ
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7

何が何だかわからなくなるほど画面いっぱいにひしめくアリを、片っ端から倒していく痛快さは健在。銃を撃つカエルなどの新たな敵は、予想以上の気色悪さがイイ。兵科に大きな変化はないが、ダッシュの追加で歩兵も移動しやすくなった。ただ、ダッシュ中の左スティックの操作で足が止まりがちなのはもどかしい。主人公がEDFに入隊する物語は、テキストや通信だけでなくイベントでも見たかったな。

週刊ファミ通1513号より

ローリング内沢
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8

巨大な敵と戦う爽快感は格別。本作では人型エイリアンや巨大生物、さらに新兵器や補助装備などが新たに登場し、バトルの魅力と戦術性がアップ。ビジュアル面もさまざまな進化が見られるものの、「さらにもう一歩!」といった印象も。とはいえ、そこは演出面でカバーされており、とくに仲間のNPCがよくしゃべるので、シングルプレイでも共闘感を味わえる。兵科により戦略性が変わる構成も遊び応えあり。

週刊ファミ通1513号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

前作から世界観を一新し、さらにパワーアップしたシリーズ最新作は、2022年の日本が舞台。宇宙船団の攻撃を受けた人類が、多彩な兵科や兵器を駆使して戦いをくり広げる。

発売日
2017年12月7日
価格
7,800 円+税
ジャンル
アクションシューティング
メーカー
ディースリー・パブリッシャー
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