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Shadow of the Beast(シャドー・オブ・ザ・ビースト)(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

世界観が魅力的。敵をつかんだり、スタンさせたり、攻撃しつつ体力を回復させるなど、攻撃方法が多彩。さらに、カウンターやパリィといった反撃手段も多く、状況に応じたアクションを使い分けて攻略していくのが楽しい。ステージのボリュームは少なめだが、タイムアタックやハイスコアでランキングを競えるのは、やり込み派には見逃せないポイント。1989年のオリジナル版で遊べるのもうれしい。

週刊ファミ通1433号より

ジゴロ☆芦田
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7

独特の世界観は、いま見ても新鮮に感じられ、ダークファンタジーが好きな人にとっては大きな魅力となること請け合い。戦闘は、敵に応じて最適な攻撃や防御を行えるかが重要となる作りで、敵をザクザク倒す爽快感を求めていると、ちょっと違うと感じるかな。ギミックを解いてステージを進むのは楽しいが、進路がわかりにくい場面もちらほら。断片的に物語が明らかになる構成は、興味をそそられる。

週刊ファミ通1433号より

梅園ウララ
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7

かつてのシリーズ作品よりもアクションが多彩になり、回復やスコアアップが可能な技も登場。やれることが多い反面、操作が少し煩雑にも感じます。横スクロールは踏襲されていて、奥に手前にと飛び移る、より立体的なステージ構成に。真っ暗闇のシビアな面には泣かされました。アンロックにより、異種族の言葉が翻訳されたり、旧作品で遊べるようになるのはいいね。オンラインで競える要素も○。

週刊ファミ通1433号より

ローリング内沢
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8

オーソドックスな横スクロールアクションだが、攻防の駆け引きをしっかり楽しめる作りで、戦略性は高い。攻撃方法が多彩なうえに、アクションの爽快さもあって、心地よい手触り。ところどころに出てくるちょっとした謎解き要素も、アクセントとして◎。ボリュームが少ない印象もあるが、コストパフォーマンスは悪くない。1989年のオリジナル版に対するオマージュ具合もよく、原作ファンも楽しめる。

週刊ファミ通1433号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

1989年に海外でリリースされた作品をリメイク。暴君によって異形の存在となってしまった主人公が、復讐のために血みどろの戦いをくり広げる横スクロールアクション。

発売日
2016年5月19日
価格
2,000 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア
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