GOD WARS(ゴッドウォーズ) 〜時をこえて〜(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ジャイアント黒田
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8

体験版をプレイしたファンの声をもとに、バランス調整や改善が行われ、より遊びやすくなった印象。タクティクスRPGとしてはオーソドックスな作りだが、ツボはちゃんと押さえていて、職業やスキルのカスタマイズも楽しめる。難易度選択や装備の試着機能など、初心者が遊びやすいのも○。登場人物も魅力的で、図鑑の絵巻で補完もできるが、欲を言えば、ストーリーでもう少し丁寧な描写が欲しかった。

週刊ファミ通1489号より

ジゴロ☆芦田
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8

往年の名作シミュレーションRPGの流れを汲むシステムで、高低差のあるマップや職業ごとの多彩なスキルといった定番の戦略要素はとっつきやすく、ほどよく頭を使わせてくれる。主と副の職業を設定し、そこにキャラ固有の職業が加わり、同時に3種類の職業のスキルツリーを成長させていくのは、自由度が高く、悩み甲斐もあっておもしろい。神話や昔話がモチーフのキャラや物語にも魅力を感じます。

週刊ファミ通1489号より

くしだナム子
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8

親しみのある登場人物と、身近な舞台が織り成す世界に興味津々。キャラのビジュアルも品があってステキです。先へ進むのに、レベルアップのための戦闘が必要だったりと、中だるみを感じることもありましたが、物語にグイグイ引っ張られました。タクティクスRPG定番のわかりやすいシステムながらも、スキルと職業の関係性など、やや複雑な面もあり、戦術性をより深く楽しむには経験が要りそう。

週刊ファミ通1489号より

ブンブン丸
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8

“タクティクス系”とも呼べるシステムが随所に盛り込まれた作品。スキルツリーや装備を使った育成などの歯応えは十分なので、この手のゲームが好きな人は長くやり込めますね。職業とスキルの構成次第で、プレイスタイルの幅がかなり出せると思います。ただ、そこに至るまでの個性の差が、やや見えにくいかなあとも。PS4版は快適にプレイできたけど、グラフィックに若干の古くささも感じました。

週刊ファミ通1489号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

日本神話とおとぎ話が題材の和風タクティクスRPG。八百万の神々が住む“瑞穂の国”を舞台に、魅力的な登場人物たちがスキルや奥義を駆使して戦いに挑み、運命を切り拓く。

発売日
2017年6月22日
価格
6,800 円+税
ジャンル
RPG
メーカー
角川ゲームス
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