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俺に働けって言われても酉(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

引きこもりの主人公が、冒険者の派遣業で家賃収入を得る設定がユニーク。経営シミュレーションの要素が強く、敷居はやや高めだが、RPG風の味付けのおかげで入りやすい。テンポよく進められるのはいいが、ハデな戦闘シーンや演出などがなく、地味なのは残念。派遣時に、時間経過を早く設定できるのは便利。街の発展や精霊の育成、闘技場など、できることが多くて、価格以上の遊び応えはあります。

週刊ファミ通1425号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

多彩な要素と手探り感に、序盤こそとっつきにくさがあるが、収支に気を配りつつ、冒険者を雇用して派遣し、ダンジョンの探索や街を解放させる行程はおもしろい。ゲーム内での1日のプレイが短時間で終わり、その成果が確認できることもあって、もう少しだけとつい遊び続けたくなる。インターフェースは、若干使いづらい部分がちらほら。メニューからセーブデータをロードできないのもやや不便。

週刊ファミ通1425号より

くしだナム子
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

オリジナリティーが光るアイデアが抜群。稼いで借金を返済していく気持ちよさや、街の解放とダンジョン攻略を順序立てて進めるなどの戦術性がおもしろく、やり込み要素も満載です。基本的に文字や数字の変化を楽しむゲームのため、多少とっつきにくさが感じられる点はもったいない。ビジュアル的な変化やごほうび要素、段階的かつ実践的なチュートリアルがもう少しあれば、敷居が下がりそう。

週刊ファミ通1425号より

戸塚伎一
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

ゲームのテンポ自体が淡々としていて、成功時と失敗時のわかりやすさにやや欠ける点は、好みが分かれそう。とはいえ、玉石混交の冒険者パーティーの多元管理によって、“何となくうまくいっていない感じ”を立て直していく過程は、燃えます。ストーリー……というか、女子高生大家さんの愛のない罵倒(笑)がかなり笑えるので、そこがモチベーションになれば、やめどきを失うほどにハマれるでしょう。

週刊ファミ通1425号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

引きこもりの生活をしていた主人公が、家賃を払うために、やむなく冒険者派遣業の仕事をすることに。冒険者の雇用や編成、派遣などを行い、動向をじっくり見守っていく。

発売日
2016年3月17日
価格
1,851 円+税
ジャンル
RPG
メーカー
イースマイル
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