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太鼓の達人 Vバージョン(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

基本的な作りは、おなじみの『太鼓の達人』と同様。明快なルールとにぎやかな演出で、安定した楽しさを提供してくれる。収録曲に深夜アニメやゲーム系の楽曲が多いのも、PS Vitaユーザーにマッチしている。トレーニングモードで、スロー再生が可能になり、ピンポイントの練習がしやすくなったのはいい。だが、大きい“ドン”や“カッ”でボタン同時押しをするのは、他機種版と比べて若干やりにくい印象。

週刊ファミ通1387号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
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8

これまでのシリーズ作品とは選曲の趣が少し異なり、アニメやボカロなどの曲が多めにチョイスされているのは、好きな人にはピッタリ合う仕様でうれしいのではないかと。“ドンだークエスト”では、きせかえやデッキを変更しながらクエストをクリアーし、きせかえやコラボキャラの必殺技などを獲得していくのが楽しめる。“太鼓トレーニング”では、演奏スピードを落としてくり返し練習できるのが○。

週刊ファミ通1387号より

くしだナム子
ファミ通公式PlayStation Vita
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8

体を使って遊ぶアーケード版の楽しさとは別物ですが、音ゲーとしての気持ちよさのツボを押さえた作りがさすが。裏拍を感じさせたり、キメのフレーズで連打させたり、曲の解釈も遊び心に溢れています。収録されたゲーム音楽は、半端に懐かしい曲や、“名曲ベスト10”には登場しそうにない曲など、外した選曲が逆におもしろい。譜面でステージを表現した『メタルブラック』の演出にはやられました。

週刊ファミ通1387号より

戸塚伎一
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

収録曲は、深夜アニメの主題歌や人気ボカロ曲など、ハイテンポなものが中心。ボタンで三連符を叩けて当然、という水準のプレイヤーが楽しめる曲が満載です。ストーリーモードは、あらゆる要素を“RPGのパロディー”として楽しみながら、気が向いたときに進めるのに適しています。キー配置のカスタマイズなど、入力関連のバリエーションや補助機能が充実していれば、幅広い層におススメできたかと。

週刊ファミ通1387号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

アニメやボカロなどの人気楽曲を収録した最新作は、強敵に演奏バトルを挑む“ドンだークエスト”や、楽曲の速さを変更して練習できる“太鼓トレーニング”など新要素も多数。

発売日
2015年7月9日
価格
5,690 円+税
ジャンル
音楽
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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