妖怪ウォッチ バスターズ 赤猫団/白犬隊(ニンテンドー3DS)のレビュー・評価・感想情報
ジバニャンやコマさんといった人気の妖怪が多数登場して活躍するのが、ファンにはうれしい。1話クリアーするごとに次回予告が入るなど、楽しげな演出もいい。4人まで同時に遊べる協力プレイは、ローカル通信のほかに、インターネット通信にも対応しているのが○。ボス戦は迫力があるけれど、ザコ戦はキャラが小さいので状況が若干わかりにくく、ボタン連打でいつの間にか敵を倒している感じ。
週刊ファミ通1388号より
多彩な妖怪を自分で操作して戦えるのはうれしく、得意分野の異なるさまざまな妖怪を仲間にして、メンバーの編成を考えながらミッションをクリアーするのが楽しい。通常は見下ろし視点なので、各キャラの見た目が小さく、アクションがあまり細かい部分まで見えないのがちょっと寂しく感じるけれど、妖怪の固有の技を使って戦うのはおもしろく、通信プレイで協力してビッグボスに立ち向かうのも熱い。
週刊ファミ通1388号より
まさに妖怪が主役の作品。街をパトロールしたり、ボスに挑んだりと、ミッションに合わせた編成を試行錯誤するのが楽しい。アニメーションは細やかに作り込まれ、立体視での見応えもすばらしい。操作やメニューまわりも簡単かつ便利でストレフリー。協力プレイでワイワイ遊べるのもいいね。ボス戦には、力を合わせるギミックなどがあったり、ユニークな定型チャットが用意されているのもうれしい。
週刊ファミ通1388号より
世界観や演出が凝っていて、テレビアニメを見ているかのように進行するテンポのよさ。遊びやすくてストレスのないインターフェースで、手触り感も◎。収集、育成、バトルの魅力がバランスよく詰め込まれていて、くり返し遊ぶ心地よさがある。だが、ボス戦は凝っているのだが、通常のバトルはキャラが小さく、チマチマしていて地味。何をやっているかが把握しづらく、多少の作業感が漂う印象も。
週刊ファミ通1388号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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