どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー(ニンテンドー3DS)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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9

外伝的な作品だが、キャラや家具など、『どうぶつの森』シリーズの膨大な数のコンテンツがうまく活かされていて、凝った部屋作りに夢中になれる。部屋のほかに、学校やホテルなどの施設までコーディネートできるのもいい。タッチペンによる家具の配置の快適さも◎。一度スタッフロールを見た後も、どうぶつたちから依頼を受けるたびに、新しく選べる家具や壁紙などが増えるので、長く楽しめそう。

週刊ファミ通1390号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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8

室内の家具などに加え、建物の外観や庭までデザインできるのはうれしく、学校やお店といった施設のインテリアのコーディネートも可能なのがいい。また、完成した建物内で、住人の役割や服を替えつつ、写真を撮影できるのが○。完成後の評価などはとくになくて、こだわってデザインした場合と、設置に必須な家具を置いただけのときで、リアクションが変わらないのは、ちょっと寂しく感じた。

週刊ファミ通1390号より

梅園ウララ
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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9

部屋作りに特化していて、家具の配置も従来より抜群にやりやすくなっています。施設や店舗向けのアイテムが充実していたり、窓やドア、庭、さらには環境音まで設定できるので、ついつい熱中。ここまでこだわれると自分の家も持ちたくなるけれど、叶わぬ夢、というのはなんだかリアルです。日報で1日の業務を終えるなど、お仕事体験の側面もありつつ、前作とゆるやかにつながっているのもいいね。

週刊ファミ通1390号より

ローリング内沢
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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9

『どうぶつの森』における部屋のコーディネートに特化したゲーム性で、森での生活全般を楽しむというよりは、もう少し狭く深い遊びが味わえる作り。特筆すべきは、各キャラの性格づけと臨場感溢れる会話。これらのおかげで、くり返し感や作業感なく楽しめるのが◎。部屋をコーディネートした住人が、その後どんな生活を送っているのかが垣間見えるのはおもしろく、やり込み甲斐にもつながっている。

週刊ファミ通1390号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.7

プレイヤーは、ニュータウンの開発を行う“たぬきハウジング”のホームデザイナーとして、どうぶつたちの要望に沿って土地選びや家の外観、内装などの家づくりを行っていく。

発売日
2015年7月30日
価格
4,000 円+税
ジャンル
メーカー
任天堂
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