セガ3D復刻アーカイブス(ニンテンドー3DS)のレビュー・評価・感想情報

レゲー秋山
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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8

グラフィックや動きは、さすがに時代を感じさせるが、遊び出すとそのへんはあまり気にならず。とくにアーケード版の3作品について、本質部分のゲームの楽しさはいまでも通用するレベル。ついつい連コイン! ボーナス収録作はマニアックでうれしいが、アーケード作品をもう1本くらい入れてくれればよかったな。それでも、細かいコンフィグを始めとする作り込みの気概に、開発陣の本気を見た。

週刊ファミ通1358号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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7

懐かしさのあるグラフィックも、立体視で見ると奥行き感があって新鮮。奥へ進むタイプのゲームは、とくに臨場感が出る。本作オリジナルのパワーアップ要素やステージセレクト機能などが用意されており、遊びやすい仕様になっているのはナイス。途中でセーブができるのも便利で、ちょっと時間が空いたときに遊ぶのに重宝する。画面が小さいので、細かい操作がちょっと難しいと感じることはありそう。

週刊ファミ通1358号より

梅園ウララ
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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7

やはり名作はいま遊んでもおもしろい。改めてプレイすると、当時からこれほどクオリティーが高かったのかとハッとさせられます。また、立体視で遊ぶのも新鮮。ボタンの割り当てに最初は戸惑うものの、ゲームプレイ中にすぐ別のゲームに移れたり、途中セーブやヘルパーモードがあったりと、機能面は充実。細かく設定をカスタマイズできるのもありがたいね。“アソビン教授”のアドバイスも○。

週刊ファミ通1358号より

ローリング内沢
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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7

ダウンロード版としてリリースされている作品をパッケージ化。価格的には、収録6タイトルを個別でダウンロードするのとさほど変わらないが、セガ・マーク?/マスターシステム版の『スペースハリアー3D』と『アウトラン3D』がボーナス収録されているのは、セガファンには魅力。3D立体視化された各作品のプレイ感覚はどれも新鮮。遊びやすさを意識したこだわりの作りで、初心者でも楽しめる。

週刊ファミ通1358号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

配信タイトル『セガ3D復刻プロジェクト』シリーズのパッケージ版。アーケードやメガドライブの名作6本に加えて、セガ・マークIII/マスターシステムの2本を収録している。

発売日
2014年12月18日
価格
3,980 円+税
ジャンル
アクション / バラエティー
メーカー
セガ
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