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オメルタ ~沈黙の掟~ THE LEGACY(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

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7

腕が立ってカッコかわいい主人公は、受けでも攻めでも好感が持てました。攻略キャラたちとの関係性は、“愛”よりも、バイオレンスから発展していく“情”によるつながりが強いため、好みが分かれそう。バイオレンスな部分に比べて、恋愛描写があっさりと終ってしまうのは残念でした。攻略キャラが主人公以外と絡む表現もあるので、いろいろなカップリングを受け入れられる人のほうが楽しめますね。

週刊ファミ通1354号より

ジゴロ☆芦田
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7

攻略対象と主人公のみんながいいキャラをしているほか、相手によって主人公が攻めにも受けにもなるのがおもしろい。グラフィックの質が高く、とくにキャラのデザインがきれいなところがいいね。新たに追加されたストーリーが読めるのもうれしい。好きなボイスを保存しておいて、後で聞ける機能はユニーク。複数のボイスを連続再生して、自分なりのドラマを作れたりもできたら、なおよかったな。

週刊ファミ通1354号より

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7

裏の世界に生きる男たちの生き様にシビれます。選択肢の時間制限も、臨場感や心拍数を上げるいい効果を発揮。移植にあたり、CGが追加されていたり、主人公と出会う前の各キャラクターの物語が収録されているのはうれしいね。セーブ時や、新機能のボイスセーブメニューを開く際に若干もたつく感じがあるものの、操作はおおむね快適です。前後の選択肢にジャンプできるのは、周回プレイに大助かり。

週刊ファミ通1354号より

ローリング内沢
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6

女性向けの作品だが、ハードボイルド小説のような内容で、男性でも楽しめる作り。銃にこだわった言い回しが多いのも持ち味。キャラ絵そのものの動きは地味だが、カットインやテンポのいい絵変わりが多く、間延びしにくいのは◎。緊張感のある制限時間つきの選択肢は目新しいが、選択肢での通常セーブができなかったり(クイックセーブは可能)、特殊な選択ルートがあるなど、難度は高めの印象も。

週刊ファミ通1354号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

主人公の殺し屋JJが、マフィアの抗争に巻き込まれつつも自分の生き場所を探し求めていくBLゲーム。2011年に発売されたPC版に、新たなシナリオやCGを多数追加している。

発売日
2014年11月20日
価格
5,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
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