アメイジング・スパイダーマン2(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
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8

映画『アメイジング』シリーズの設定が活かされた軽口のスパイダーマンは、とにかくブツブツとよくしゃべる(笑)。クモの糸を発射して進む“ウェブ・スイング”は爽快感満点で、マンハッタンを再現したオープンワールドも、スパイダーマンにはちょうどいい広さです。ただし方向を見失いがちで、目標に向かって直進するには、それなりの練習が必要。フィギュアや原作コミックのコレクションはファン垂涎。

週刊ファミ通1343号より

ジゴロ☆芦田
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7

“ウェブ・スイング”でビルの合間を飛び回るのは非常に気持ちよく、スパイダーマンになりきってプレイできる。ただ、ほぼ移動のみに使われる要素なので、このスピーディーさと爽快感が戦闘にも活かされていると、なおよかった。バトルは、簡単な操作でかっこいい立ち回りができるが、もう少し変化があれば。ステルス要素はスパイダーマンらしさのあるアクションでグッド。PS3版はロードが長め。

週刊ファミ通1343号より

くしだナム子
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9

手首からクモの糸を出し、大きくスイングしながら摩天楼の谷間を移動したり、敵を拘束したりする原作映画のアクションが、たいへんよく再現されています。とくに空中移動は、ハード性能の範囲内で完璧に近い疑似体験を与えてくれるように思えました。火災や誘拐など、さまざまなアクシデントや犯罪から市民を助けるミッションは、みずからの評判が左右されることもあり、正義感に燃えます!

週刊ファミ通1343号より

ブンブン丸
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7

ビルとビルをワイヤーアクション風にスイングして飛び移るのは、じつに爽快感がある。スパイダーマンならではのスキルも多数用意され、世界観にしっかり浸れる。が、戦闘が全体的に単調で、せっかくの多彩なスキルが使いこなしにくく感じてしまった。ちょこちょこと挟まれるロードにより、オープンワールドならではの開放感が味わいにくくなっている印象も。ちょっともったいないというデキ。

週刊ファミ通1343号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

原作コミックと映画『アメイジング・スパイダーマン2』をベースにした物語。おなじみのアクションでマンハッタン島内を飛び回りながら、多彩なミッションを遂行していく。

発売日
2014年9月4日
価格
7,800 円+税
ジャンル
アクションアドベンチャー
メーカー
スクウェア・エニックス
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