新次元ゲイム ネプテューヌVII(ビクトリィーツー)(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
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8

シリーズのファンにはおなじみのキャラの総出演で継承されたおバカなノリとシステム、そして軽快な操作感が印象的。シンプルな作りを活かした、徹底的なローディングの少なさには感心しました。コンボメイクやディスクメイクなど、攻撃のカスタマイズ要素がとにかく豊富で、自分好みにキャラを育てる楽しさも相変わらず。本作からの新登場となる天王星うずめも、なかなかナイスなキャラですよん。

週刊ファミ通1376号より

ジゴロ☆芦田
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8

新たな変身形態の“ネクストフォーム”のほか、目的地への道を開拓する“ルートビルド”など、新システムが追加されて新鮮味がある。武器ごとのスロットやコンボ特性を考えながらコンボを構成するシステムは、やや複雑になった印象を受けるが、フォーメーションスキルなども加わったことで、戦術の幅が広がっている。ロードがほぼ入らず、戦闘での演出などもスキップ可能で、ストレスなく遊べるのが○。

週刊ファミ通1376号より

くしだナム子
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7

まず、キャラの3Dモデルがかわいい。つぎに、イベントが豊富で作品のボリュームも十二分。バトルも、幅の広い遊びかたが可能で、巨大ボス戦もいいアクセントに。ただ、ダンジョンマップでの移動が、シリーズの流れを汲む形なのだが、PS4らしさがあまり感じられず、ゲームの進行上で負担となっている点は残念。イベントを軸としたアドベンチャーと捉えたほうが、納得できる作品だと感じました。

週刊ファミ通1376号より

ブンブン丸
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9

これまでのシリーズ作品もグラフィックはよかったが、ハードがPS4になって、さらに進化した印象。ロードが非常に速く、戦闘をくり返してもテンポが悪くならずストレスが溜まらないのはいいですな。世界観が独創的すぎて、好き嫌いがはっきり分かれる部分はあるものの、シビアなバトルが本質の古典的骨太RPGという感じ。キャラをしっかり強化したうえでこなしていくバトルは楽しいです。

週刊ファミ通1376号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

シリーズ最新作は、“零次元”、“超次元”、“心次元”を舞台に物語が展開。新たに6名の新キャラクターが追加されているほか、バトルシステムが大幅にパワーアップしている。

発売日
2015年4月23日
価格
6,980 円+税
ジャンル
RPG
メーカー
コンパイルハート
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