真 流行り神(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報
ツツミ・デラックス
ファミ通公式PlayStation Vita
7
夏にピッタリのオドロオドロしい展開は、納涼感たっぷり。ストーリーの道筋をひと目で見られるうえにジャンプ可能な分岐ツリーは、とても便利。新システムの“ライアーズアート”は、意外な展開で先が読めない楽しさはあるが、ときどき、強引な選択肢が出て、総当たりになる場面も。
週刊ファミ通1339号より
ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
8
最初のストーリーを終えるまでは、分岐による変化があまりないように感じるが、新たなストーリーの出現後に、大きく異なる展開が見られるのがおもしろい。“ライアーズアート”は、緊張感のあるやり取りを味わえるが、時間制限が短く、初見でいい選択をするのはちょっと難しい。
週刊ファミ通1339号より
モリガン長田
ファミ通公式PlayStation Vita
8
狂気や悪霊など、オカルト好きにはたまらない。ムダのない文章でつぎつぎと事件が発生するので、読み進めやすい。“ライアーズアート”は、容疑者の心象に関わるので緊張感があるが、選択が単語のみでどんな発言をするかが予想しにくいうえに、選択時間が短く、やや運任せの感も。
週刊ファミ通1339号より
戸塚伎一
ファミ通公式PlayStation Vita
8
“ライアーズアート”による会話の攻防が、シリーズ作品特有の“物語がどう転がっていくか読めない緊張感”を高めています。単に恐怖やホラー表現だけではなく、濃いキャラが多数登場する読み物としての魅力も十分です。分岐ツリーやショートカット機能によるシーン移動操作も快適。
週刊ファミ通1339号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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