いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい!(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報
ツツミ・デラックス
ファミ通公式PlayStation Vita
6
キャラクターは魅力的で、イラストや声優陣のクオリティーも非常に高い。それだけに、シナリオの詰めの甘さとボリューム不足が残念。タイトルにもなっている兄妹設定も、意味不明なほど無理があって、劇中の主人公でなくとも混乱するレベル。音楽もイマ風でよろしいのにね。
週刊ファミ通1324号より
ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
8
グラフィックの質、多数のボーカル曲、声優陣のキャスティングなど、随所に豪華さが感じられる作り。ストーリーは、設定にやや無理を感じさせる部分があるものの、じれったくて切ない感じはよく出ている。タッチ操作は、若干複雑だが、覚えてしまえばいろいろできるので便利。
週刊ファミ通1324号より
モリガン長田
ファミ通公式PlayStation Vita
7
それぞれ事情を抱えていて、好きなのに一歩を踏み出せない女子たちとの恋愛が描かれており、とてもピュアな気持ちになる。ヒロインとくっつきそうでくっつかない過程が長いので、そのもどかしさを楽しめないと、ストレスを感じそう。攻略キャラが4人というのは少なく感じる。
週刊ファミ通1324号より
戸塚伎一
ファミ通公式PlayStation Vita
6
立ちキャラの豊かな表情バリエーションと、緻密に描かれた背景CGに目を引かれました。ゲーム的には、女の子たちのかわいらしいリアクションを愛でること第一の作り。一部の強引な設定&展開を受け入れる度量が必要。PS Vita向けに調整されたインターフェースは快適そのもの。
週刊ファミ通1324号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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