ファントムブレイカー:バトルグラウンド オーバードライブ(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
progress
7

格闘ゲームの基本システムを搭載した横スクロールアクション。ダッシュからのコンボがお手軽かつ爽快。敵を倒した後に、コインやアイテムがザクザク出るのも気持ちいい。ただ、多数のザコとの混戦状態になりやすく、主人公がいつ、どのようにダメージを受けたかがわかりにくい点は気になった。ドット絵風のグラフィックや、秋葉原などオタクの聖地をモチーフにしたステージは、味があっていい。

週刊ファミ通1395号より

ジゴロ☆芦田
progress
7

格闘ゲームのシステムをベースに、多彩なアクションがくり出せるのはいいが、特殊操作なども多く、少々複雑さを感じるところも。ただ、すべてを使いこなさなくても、ボタン連打でコンボが出せるし、群がる敵を倒すとアイテムを大量に落としてくれるのも爽快でいいね。スキルポイントを割り振り、スキルやパラメーターを成長させるのは楽しいし、振り分けをやり直せるので気軽に遊べてうれしい。

週刊ファミ通1395号より

梅園ウララ
progress
7

ドット絵で描かれたヒロインたちの、モーションの細やかさには目を見張ります。敵がワラワラと湧き、コインなどがジャラジャラと溢れる様は、見ていてなんとも気持ちがいい。全体的な難度は高めで、アクションに慣れている人向けだけど、スキルやパラメーターを強化していくことで少しずつ進めるようになるのはいいね。解説はいつでも確認できるけれど、個々の技の早見表があればよかったな。

週刊ファミ通1395号より

ローリング内沢
progress
7

キビキビと動くドット絵のキャラクターは目でも楽しめ、操作感も心地いい。シンプルなベルトスクロール型アクションながら、わらわらと迫りくる敵を一掃する、一騎当千の爽快感が味わえる作りが◎。アクション性は高く、スキルツリーでの成長要素のほか、慣れてくれば各種テクニックを駆使した攻防の駆け引きが楽しめる。とはいえ、ザコ敵とのバトルは乱戦必至で、やや作業的な力押しになりがち。

週刊ファミ通1395号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
7.0

2014年に発売された作品に、育成要素や隠し要素などを多数追加したほか、システム面もさらにパワーアップしている。また、最大で4人までのオンライン対戦も可能。

発売日
2015年7月21日
価格
1,500 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
5pb.
詳細を見る