ディビジョン(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ブンブン丸
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10

シューターではあるが、オンラインRPGとしてもしっかり作られており、装備やステータスの強化はかなりハマれる。退廃したニューヨークの空気感も、いい味を出しているなと。実在する銃器がベースの装備は、圧倒的な格好よさを誇り、装備集めにも夢中に。おもしろいがゆえに、プレイヤーがコンテンツを消費するペースも速そうだが、すでに大型DLCの配信予定が発表されているのはうれしい。

週刊ファミ通1426号より

ジゴロ☆芦田
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9

荒廃した都市の雰囲気の表現がすばらしく、世界観に浸ってプレイできる。カバーアクションを重視したシューティングは、シンプルではあるが、よりよい装備品を獲得して強くなっていくRPGとハック&スラッシュの要素により、熱中度が高い。“ダークゾーン”での、ほかのプレイヤーとの敵対プレイでアイテムを奪い合う仕組みは、好みが分かれるかもしれないが、アナーキーな空気感とマッチした仕様。

週刊ファミ通1426号より

梅園ウララ
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8

荒れ果てたニューヨークの作り込みに感心しきり。ローカライズもバッチリですが、たまに関西弁が聞こえてくるのが不思議。ゾンビでもない暴徒を倒すのは、最初は抵抗があったけど、特殊な“ダークゾーン”に入ると、殺るか殺られるかの世界であることに納得。プレイヤーどうしでも裏切りが起きたりするのでスリリング。通常エリアでの、協力プレイ時の交流機能がもっと充実しているとありがたかった。

週刊ファミ通1426号より

ローリング内沢
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9

ハック&スラッシュ的なゲーム性で、敵を倒す→アイテムを集める→キャラや作戦基地を強化するというくり返しが心地いい。カバーアクションによる攻防の駆け引きや、4人協力プレイでの連携など、戦略性も高い。ユーザーインターフェースのデザインはかっこいいが、慣れるまではわかりにくい印象も。展開の波は薄めながら、作業感にハマれば◎。ソロよりも、フレンドとの協力プレイがオススメ。

週刊ファミ通1426号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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9.0

ウイルステロによって荒廃したニューヨークを舞台に、自律部隊“ディビジョン”のエージェントの一員として、多彩なミッションに挑んでいく、マルチプレイオンラインRPG。

発売日
2016年3月8日
価格
不明
ジャンル
本体・周辺商品 / RPG / FPS・TPS
メーカー
ユービーアイソフト
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