セインツロウ IV ウルトラ・スーパー・アルティメット・デラックス・エディション(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報
ギャングを題材とした作品から一転、エイリアンと戦うという、まさかのトンデモ展開に仰天! 速すぎるダッシュや高すぎるジャンプは、既存のオープンワールド作品の中でも一線を画す爽快さ。おバカでシュールなシナリオも魅力的で、コストパフォーマンスが非常に高い1本ですね。
週刊ファミ通1311号より
過激な表現もあるが、ユーモアに溢れたおバカなノリはおもしろい。スーパーパワーを使い、ダイナミックかつ自由に街を駆け回り、ビルを飛び越えられるのはじつに爽快。メインクエスト以外にも、サブクエストやアクティビティなど、やりたいことがどんどん出てくるので夢中になれる。
週刊ファミ通1311号より
いい意味でおバカの方向に振り切った、何でもアリの世界が痛快。高速で走って跳べるスーパーパワーは、乗り物があることを忘れてしまうほど。便利で気持ちいいので、ついビル街の散策に夢中になってしまう。でも、パワードスーツや宇宙人の戦闘機などを操縦するのは、また格別。
週刊ファミ通1311号より
いかにプレイヤーを楽しませるかという仕掛けが、ふんだんに盛り込まれた作品。ほかのオープンワールド作品に比べ、グラフィックや銃撃戦、乗り物の動きなどに少々チープさを感じるけれど、それを払拭させる気持ちよさがある。とにかくハチャメチャさの吹っ切れ具合が最高です。
週刊ファミ通1311号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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