シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報
レオナ海老原
ファミ通公式PlayStation Vita
8
『シュタインズ・ゲート』をプレイしていることが前程ではあるが、別の“世界線”が描かれるという設定ゆえに、ifの世界を違和感なく楽しめる作りが見事。恋愛要素を主軸に置いているため、各キャラを掘り下げる物語としてもうまく機能している。本編といっしょにプレイしたい一品です。
週刊ファミ通1266号より
デビル藤原
ファミ通公式PlayStation Vita
9
本編のような重苦しい雰囲気や物語後半での急展開などはなく、全体的にコメディーと恋愛要素が強い作品。ラボメンたちとのかけ合いにも心が和みます。各ルートのストーリーは若干短い印象もあるけど、ファンディスクとしてはなかなかのデキ。サクサクと遊べるプレイ環境もグッド。
週刊ファミ通1266号より
吉池マリア
ファミ通公式PlayStation Vita
8
基本システムは『シュタインズ・ゲート』本編と同様。別の“世界線”の物語なので、本編をプレイしてからならすんなりと入れる。登場人物のまた違った一面が見られるのはうれしく、ドタバタラブコメ的なノリなので、気楽に楽しめた。追加要素があれば、よりよかったかなと思う。
週刊ファミ通1266号より
ローリング内沢
ファミ通公式PlayStation Vita
7
追加要素はあまりなく、据え置き版などと同じ内容。ギャルゲーっぽい作りで、サクッと楽しめる手軽さがある。フォーントリガーシステムによる臨場感は、踏襲されていて○。ファンディスクなのだが、『シュタインズ・ゲート』をしっかりプレイしないと、わかりにくい部分が少々あるかも。
週刊ファミ通1266号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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