下天の華(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

レオナ海老原
progress
9

織田家が題材のため、歴史ものとして楽しめるし、甘美な展開も堪能できる贅沢な一品。主人公が“くのいち”なので、危険な恋の雰囲気がうまく出ています。また、変化の力を駆使して、いろいろな障害を乗り越えるのもおもしろい。質の高いグラフィックやBGMは、ぜひ体験してほしい。

週刊ファミ通1268号より

progress
9

甘いシーンは抑えめだけど、スリリングな恋をしっかりと楽しめる。意外性のある展開が用意されているのもいいね。グラフィックのクオリティーが非常に高く、BGMの使いかたも絶妙。アクション部分をスキップできるのは、周回プレイ時やアクションが苦手なユーザーにはありがたい。

週刊ファミ通1268号より

progress
8

戦国武将とのif要素がうまく融合され、魅力的に描かれている。システムは理解しやすく、意中の武将と仲よくなりやすい。意外な展開もある物語は、最後までハラハラ。2周目以降に、新たなイベントなどが見られるようになるのは○。BGMがよく、各シーンの盛り上げかたがうまい。

週刊ファミ通1268号より

ローリング内沢
progress
7

女性ユーザーを意識した見やすい画面構成と、遊びやすいインターフェースは○。忍法による七変化や、指定のボタンを押して進める戦闘シーンなどのアクセントもよく、やり込み甲斐あり。アドベンチャーゲームとしての新鮮味はさほど感じられなかったが、全体的に丁寧に作られている。

週刊ファミ通1268号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
8.2

織田軍の陣営に潜入した“くのいち”として密命をこなしつつ、織田信長や明智光秀などの武将と交流する。忍法で女房や蛙に姿を変え、物語を進める場面もある。

発売日
2013年3月28日
価格
5,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
コーエーテクモゲームス
詳細を見る