北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
progress
5

オーソドックスな格闘ゲーム。ストーリーモードは文字ベースで、物語を追うだけのシンプルさ。1〜2時間ほどでクリアーできちゃう。本作ならではの特徴は見つからず、目新しさは薄い。プレイモチベーションを保つ要素も薄く、やり込み度合いは低い印象。ファンアイテムかなあ。

週刊ファミ通1050号より

progress
7

ビジュアルにメリハリがあり、個々のキャラがきちんと描かれている印象。それだけに、物語を文字で流すだけではなく、アニメも見たかったという欲も出てしまいます。キャラ性能は差がついており、武器や技、思い入れのいずれでも選べるようになっているあたりも楽しいです。

週刊ファミ通1050号より

progress
6

かなり端折っているが、原作『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』に沿った物語。究極奥義も含め、技が簡単に出せるのは○。ただ、対戦格闘ゲームとしては、やや技が少ないか。それ以上にステージの狭さは気になった。ステージがもう少し広ければ爽快感が得られたかと思うと非常に残念。

週刊ファミ通1050号より

progress
6

キャラの造形はなかなかのもの。携帯ゲーム機用ということもあり、お手軽に技が出せるのもいい。ただ、題材のわりには演出が地味で残念。究極奥義の発動時などは、個別にもっと変化を持たせて盛り上げてほしい。勝負が決すると、技の途中でも即勝利デモに移行するのは味気ない。

週刊ファミ通1050号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
6.0

同名のマンガが原作。原作の中で戦ったさまざまなキャラクターとの対戦が楽しめるぞ。"闘気ゲージ"を溜めれば"北斗剛掌波"などの究極奥義が使用可能に!

発売日
2009年1月22日
価格
4,800 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
インターチャネル
詳細を見る