ラビリンスの彼方(ニンテンドー3DS)のレビュー・評価・感想情報

吉池マリア
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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7

奥行きを感じる背景と、ナビゲーター的な存在の少女は魅力的。シームレスに突入する戦闘のルールは簡単だけど、HPの回復方法が独特。3つの属性と攻撃の順序を把握する必要があって、かなり頭を使う。攻撃する順序がつぎのバトルに影響するので、難度は高め。移動は若干クセあり。

週刊ファミ通1206号より

ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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8

少女とともに迷宮を進むシチュエーションがいい。システム自体はシンプルだけど、先を見据えて行動しなければならない戦闘は、思いのほか難度が高め。しかし、苦闘の末に強敵を倒したときの達成感は格別だと思います。ただ、少女の歩みに合わせるせいか、移動速度が遅くて辛い。

週刊ファミ通1206号より

レオナ海老原
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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8

3Dダンジョンものに、一人称視点シューティングの雰囲気を合わせた作りが魅力的。つねに少女が動いている様は、いっしょに行動している感じをうまく出している。戦闘は回復手段が少なくて難しいが、先を考えて行動する感じがおもしろい。少女の服のエディットはいいアイデア。

週刊ファミ通1206号より

ババダイチ
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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8

古典的な3DダンジョンRPGの楽しさを踏襲しつつ、随所に新要素を盛り込んだ挑戦的な作品。画面内で動き回る少女や、自分以外のプレイヤーの存在が、独特の世界観をうまく作り出しています。将棋のような先読みが必要なバトルも、独創的かつ奥が深く、かなり歯ごたえのある内容。

週刊ファミ通1206号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

迷宮へ来た主人公となり、そこで出会った少女の能力を駆使しながら上層にある出口を目指す。戦闘では、攻撃の強さやターゲットなどを選んで敵にダメージを与える。

発売日
2012年1月19日
価格
5,524 円+税
ジャンル
RPG
メーカー
KONAMI
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