ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀(ニンテンドー3DS)のレビュー・評価・感想情報

レオナ海老原
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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7

漢字の熟語を利用した戦いは、なかなか斬新でおもしろい。ゲームだけでなく、音読みや訓読み、熟語の意味がついでに学べるので、子どもにも与えやすい。ただ、使える言葉が子どもにはわかりにくいものが多かったり、手持ちのシールで作れる熟語が見つけにくいのは気になった。

週刊ファミ通1180号より

ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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6

4つのルールで遊べるのがいいですね。なかでも動乱ルールが熱い。相手に応じて熟語の組み合わせを考えるのは、適度に頭を使ってよかったな。ただ、デッキが編集しにくいのが難点。それと、デッキのコピーはさせてほしいところ。イラストが描かれていないシールがあるのもさみしい。

週刊ファミ通1180号より

吉池マリア
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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6

実際の初級、公式、上級に加えて、導入された動乱ルールがアツい。相手の漢字で、いかに熟語を作るかを試行錯誤したくなる。既知の熟語が作れないときはガックリだが、思わぬ言葉ができて勉強になることも。デッキは複数作れるものの、シールを重複して入れられないのは惜しい。

週刊ファミ通1180号より

ババダイチ
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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8

“漢字熟語を作って戦う”と聞くと、一瞬教育系に思えるかもしれませんが、それが戦術と結びついていて、しっかりとしたカードゲームになっています。ルールによって戦略性も微妙に異なり、大人でも十分楽しめる内容かと。後半は1戦が長くなるので、もう少しテンポが早いとよかった。

週刊ファミ通1180号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

シールに書かれた漢字で熟語を作り、“漢塾バトル”で対戦しながら物語を進めよう。ルールは4種類あり、“動乱”では40枚のシールでデッキを組むことができるぞ。

発売日
2011年7月21日
価格
5,800 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
日本一ソフトウェア
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