維新の嵐 疾風龍馬伝(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

アドベンチャーとシミュレーションを足して2で割ったようなゲーム性。ライトユーザー、また龍馬を知らない人でも楽しめるような配慮が随所に施された丁寧な作り。剣道や説得などのミニゲームはアクセントとして◎。若干、お使いゲーム的な印象もあるけど目標は明確で遊びやすい。

週刊ファミ通1145号より

ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー DS
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8

説得で思想転換などと聞くと小難しそうなイメージが付きまとうが、システムはいたって簡単。少々くり返しの作業が続くのが玉にきずだけど、人脈を広げる過程は楽しく、クセになる。欲を言えば、物語の演出面にも注力してほしかった。システムが風変わりなぶん、素っ気なく感じる。

週刊ファミ通1145号より

レオナ海老原
ファミ通公式ニンテンドー DS
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8

基本的に会話中心なので、ゲーム初心者でも楽しめる。自由度が高くなる中盤以降は、内容が一転して要人を説得して回るシミュレーション的な流れになるのもおもしろい。キャラ絵に動きがなくて演出は地味だが、ifの世界が堪能できたり、クリアー後にも楽しめる要素があるのは○。

週刊ファミ通1145号より

梅園ウララ
ファミ通公式ニンテンドー DS
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8

龍馬が過ごす日々の目的は、はっきり表示されるので取っ付きやすいね。人間ドラマも描かれているので、幕末に詳しくなくても入り込める。カードバトルで行う説得は、3すくみになっているのでわかりやすい。説得と同様に信頼を勝ち取るための剣道と花札は、シビアに感じることも。

週刊ファミ通1145号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

坂本龍馬となり、学問や武術などのパラメーターを上げながら幕末の日本国内に“尊王派”の思想を広げよう。カードバトルで相手を説得し、信頼を得るのだ。

発売日
2010年11月18日
価格
4,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
コーエーテクモゲームス
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