トリック×ロジック シーズン2(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

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8

ミステリ好きにはたまらない極上の推理アドベンチャーゲームなのは、『Season1』同様。難易度が高く、犯人やトリックがわかっても“ヒラメキ”が見つからないとクリアーできないもどかしさも同様です。各章のトリックは意外性が増しており、前作以上のやり応えと達成感が味わえる。

週刊ファミ通1136号より

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8

新顔の九条薫が加わり、主人公の物語は急展開。話数を重ねるごとに、俄然、盛り上がりを見せます。基本システムは『Season1』と同様。ゆえに前作で歯がゆく感じた部分は、当然本作でも同じです。前作の経験者であれば、改めて取り立てるべき不満はなし。読書好きにもってこい。

週刊ファミ通1136号より

ジゴロ☆芦田
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9

ふだんは推理小説に触れない人にも、ミステリの謎を解くおもしろさが伝わるようなシステムが◎。キーワードを正しく組み合わせないとヒラメキが生まれないのが歯痒く感じることもあるが、やすやすと解けない謎ゆえに腰を据えて挑みたくなる。おまけ要素や救済措置もいい感じ。

週刊ファミ通1136号より

ロマンシング★嵯峨
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9

推理小説を何となく読み進めさせるのではなく、トリックを論理的に解説できるようになるまで考えさせ、真相を導き出させてくれるシステムが秀逸。ゲームをしていない時間でも、つい脳内で推理してしまいます。ヒラメキが出ないもどかしさも、解決時の快感に比べれば些細なこと。

週刊ファミ通1136号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.5

冥界へやって来た天才検事の芳川樹となり、文中のキーワードを組み合わせて、事件の真相に迫ろう。『Season2』では、第5話〜10話の物語が収録されている。

発売日
2010年9月16日
価格
2,839 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
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