時間泥棒だらけの“Steam自動化フェス”開催中。オープンワールド建設『Satisfactory』30%オフ、巨大工場ライン構築『shapez 2』30%オフなど
 PCゲーム配信プラットフォームSteamにて、“自動化フェス”が開催中。日本時間7月22日2時まで、注目タイトルのセールや体験版が配信されている。
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 同セールでは、資源の採取、アイテムの生産、建物の建設などさまざまな物事を自動化し、生産ラインやシステムを構築していくシミュレーションゲームが集結。先駆け的な工場シム『Factorio』をはじめ、さまざまなタイトルが販売されている。

 システムの構築で作業を効率化・最適化する快感がたまらないので、体験版も多く配信されているこの機会に触れてみるのも良いだろう。以下、対象タイトルの一部をピックアップして掲載。

Satisfactory

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 Coffee Stain Studiosが手掛ける、一人称視点のオープンワールド工場建設ゲーム。プレイヤーは、企業“FICSIT”の従業員として未開の惑星に降り立ち、資源の採掘、生産設備の設置、物流網の構築を行い、工場の自動化・効率化を進めていく。広大なマップは乗り物やジェットパックで探索でき、オンラインでの協力プレイにも対応している。

shapez 2

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 ミニマルなデザインが特徴の工場建設パズルゲーム。指定された図形を生産するため、ベルトコンベアや加工装置を配置し、図形の抽出、カット、回転、塗装といった工程を自動化するラインを構築する。平面だけでなく、階層を利用した立体的な工場設計が可能となっている。

産業キャプテン (Captain of Industry)

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 MaFi Games開発の、離島を舞台とした経営シミュレーション。プレイヤーは生存者のクルーと共に、ゼロから産業基盤を築き上げていく。鉄やコンクリートといった基本的な資材から、原油処理、電子機器の生産まで、150種類以上の製品が登場。ショベルカーで地形を造成し、輸送網を整備しながら、食料や電力の確保、技術研究などを進める必要がある。

Omega Crafter

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 Preferred Networks開発による、オープンワールドサバイバルクラフトゲーム。最大の特徴は、相棒となるキャラクター“グラミー”の行動をプログラミングし、素材収集やアイテム作成といった作業を自動化できる点にある。プレイヤーは冒険や建築、ボスとの戦闘に集中しながら、世界の謎を解き明かしていく。オンラインマルチプレイにも対応。

レールルート (Rail Route)

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 世界中の実在都市をモデルにしたマップで、鉄道網の設計・管理を行うシミュレーションゲーム。線路の敷設、信号システムの設置、列車の運行スケジュールの管理などを通して、効率的で大規模な鉄道ネットワークの構築を目指す。センサーや自動ルーターといったツールによる高度な自動化が可能で、プレイスタイルに合わせた複数のゲームモードが用意されている。

FOUNDRY

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 Channel 3 Entertainmentが開発を手掛ける、ボクセルベースの一人称視点工場建設ゲーム。自動生成される惑星を舞台に、AIの相棒と共にロボット生産施設を建設する。手作業での採掘から始め、徐々にコンベアやパイプラインを用いた自動化ラインを構築。ブロック単位で自由に地形や建物を編集できるサンドボックス要素が特徴。

シェイプヒーローファクトリー (ShapeHero Factory)

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 工場自動化、タワーディフェンス、ローグライトの3つのジャンルを融合させた作品。コンベアで運ばれてくる図形を組み立ててヒーローを生産し、自動で進行してくる敵のウェーブを迎撃する。戦闘に勝利するとランダムな報酬が得られ、工場の設備をアップグレードしていくことで、より強力な生産ラインを構築できる。

StarRupture

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 オープンワールド環境での拠点建築とサバイバル要素を組み合わせたゲーム。天変地異が起こる惑星で、資源を採取して産業システムを構築し、基地を拡大していく。定期的に襲来するエイリアンの大群から拠点を防衛することが目標となる。なお、本作は現地時間の7月29日から7月31日にかけてプレイテストの実施が予定されている。
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※画像はSteamストアページより引用。