
スマートフォン向けポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket』(ポケポケ)のおすすめデッキを紹介。
今回は、新テーマ拡張パック“超克の光”で新たに登場したダイノーズexを採用したデッキ。ダイノーズexは、ワザ“ユニットプロテクト”により、攻撃しながら次の相手の番に受けるダメージを-20できる。これに、エネルギーを加速するサポート役のディアルガexを組み合わせたデッキを組んでみた。
本稿では、デッキレシピやカードの採用理由、立ち回りなどを解説していく。
今回は、新テーマ拡張パック“超克の光”で新たに登場したダイノーズexを採用したデッキ。ダイノーズexは、ワザ“ユニットプロテクト”により、攻撃しながら次の相手の番に受けるダメージを-20できる。これに、エネルギーを加速するサポート役のディアルガexを組み合わせたデッキを組んでみた。
本稿では、デッキレシピやカードの採用理由、立ち回りなどを解説していく。
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デッキレシピ
- エネルギー:鋼
- シェイミ(1枚)……時空の激闘 ディアルガ 収録
- ノズパス(2枚)……フカマルドロップイベントで入手
- ダイノーズex (2枚)……超克の光 収録
- ディアルガex (2枚)……時空の激闘 ディアルガ 収録
- モンスターボール(2枚)……ショップチケットで交換
- 大きなマント(2枚)……時空の激闘 ディアルガ 収録
- ゴツゴツメット(1枚)……時空の激闘 パルキア 収録
- 博士の研究(2枚)……ショップチケットで交換
- ナツメ(1枚)……最強の遺伝子 リザードン 収録
- リーフ(2枚)……幻のいる島 収録
- アカギ(1枚)……時空の激闘 パルキア 収録
- セキ(2枚)……超克の光 収録
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35622/a7d5b7ad241322ad8a3c3a321ab5048c9.png?x=767)
ダイノーズex&ディアルガexデッキの立ち回り
序盤はディアルガexをバトル場に出して、ワザ“メタルターボ”で鋼エネルギーをベンチのノズパスに付与していく。
ノズパスが進化できたら、ディアルガexをベンチに逃がして、ダイノーズexのワザ“プロテクトユニット”で相手のポケモンを倒していくのが基本の動きとなる。“プロテクトユニット”は、90ダメージを与えつつ、次の相手の番に受けるダメージを-20するので、耐久しながら戦える。
また、鋼タイプ専用のサポート“セキ”と合わせることでダメージを-40軽減できる。さらに、特性“かおるはなぞの”を持つシェイミも採用しているので、毎ターンHPを10ずつ回復しながら耐久できる。
ノズパスが進化できたら、ディアルガexをベンチに逃がして、ダイノーズexのワザ“プロテクトユニット”で相手のポケモンを倒していくのが基本の動きとなる。“プロテクトユニット”は、90ダメージを与えつつ、次の相手の番に受けるダメージを-20するので、耐久しながら戦える。
また、鋼タイプ専用のサポート“セキ”と合わせることでダメージを-40軽減できる。さらに、特性“かおるはなぞの”を持つシェイミも採用しているので、毎ターンHPを10ずつ回復しながら耐久できる。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35622/abbb298da0ecfb44d9b3be9f3f4e528e1.png?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35622/a567b1e24cbb556c284b4d9db3ca9df83.png?x=767)
採用カード・採用理由
ノズパス
逃げるエネルギーが1個のノズパス。ワザ"てっぺき"は運要素が絡むものの、コイントスでオモテが出ればダメージを受けなくなる。ダイノーズexが引けなかった際の時間稼ぎに使えるため採用。
3月17日14:59まで開催中の“フカマルドロップイベント”で入手できるので、デッキを組みたい人は早めに確保しておこう。
3月17日14:59まで開催中の“フカマルドロップイベント”で入手できるので、デッキを組みたい人は早めに確保しておこう。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35622/a3e361de62a396d5583df4f5b2b5e4319.png?x=767)
ダイノーズex
このデッキの主力となるポケモン。ワザ“プロテクトユニット”で相手に90ダメージを与えつつ、つぎの相手の番に受けるダメージを-20する。
サポートの“セキ”と合わせることで、40ダメージを軽減することができる。大きなマントを付けるとHP180になってさらに盤石に。
サポートの“セキ”と合わせることで、40ダメージを軽減することができる。大きなマントを付けるとHP180になってさらに盤石に。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35622/a82faa1e4e5a3a08e9fedecfefb157ebd.png?x=767)
ディアルガex
ワザ“メタルターボ”により、ベンチのポケモン1匹に鋼エネルギーを2個付与できる。これでベンチのノズパスに鋼エネルギーを加速しよう。
ワザ“ヘビーインパクト”も威力が100と高めなので、自分でも火力を出しながら戦える。鋼タイプなので、サポート“セキ”の恩恵を受けられるのも強み。
ワザ“ヘビーインパクト”も威力が100と高めなので、自分でも火力を出しながら戦える。鋼タイプなので、サポート“セキ”の恩恵を受けられるのも強み。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35622/a56daa91bb6973f65ddb9da9405a3d0ee.png?x=767)
シェイミ
特性“かおるはなぞの”により、自分のポケモン全員のHPを10回復できる。
2枚採用したいが、たねポケモンがシェイミのみでのスタートが怖いので今回は1枚のみの採用となった。
2枚採用したいが、たねポケモンがシェイミのみでのスタートが怖いので今回は1枚のみの採用となった。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35622/a4fa0ac61cc42bd8116808b4b6c017977.png?x=767)
セキ
超克の光で登場した鋼タイプ専用のサポートカード。つぎの相手の番、自分の鋼ポケモン全員が受けるダメージを-20にできる。
パルキアexやフリーザーexなど全体攻撃を持つポケモンから攻撃を防げる。ノズパスとシェイミには、ダメージ軽減が適用されないので使う際には注意だ。
パルキアexやフリーザーexなど全体攻撃を持つポケモンから攻撃を防げる。ノズパスとシェイミには、ダメージ軽減が適用されないので使う際には注意だ。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35622/a00189ef6b18a3c13d487cdbebfcb43aa.png?x=767)
入れ替え候補
シェイミ(スカイフォルム)
- 入れ替えカード:大きなマント、セキ
特性“スカイサポート”により、バトル場のたねポケモンの逃げるためのエネルギーをひとつ減らせる。
逃げるエネルギーがひとつのノズパスやシェイミを、すぐ逃がせるので便利。
逃げるエネルギーがひとつのノズパスやシェイミを、すぐ逃がせるので便利。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35622/a1639b6ede3828576dc0b164200f17be0.png?x=767)
10戦した結果&デッキの弱点
このデッキを使用して10戦した結果は以下の通り。
- (勝ち)ダークライex&マニューラex……後攻
- (勝ち)アルセウスex&ディアルガex……後攻
- (負け)アルセウスex&ディアルガex……先行
- (勝ち)レジロック&ガブリアスex……後攻
- (勝ち)パチリスex&ジバコイル……先行
- (負け)パルキアex&スターミーex……後攻
- (勝ち)サンダーex&シェイミ……先行
- (負け)パルキアex&シャワーズ……先行
- (勝ち)レジロック&ガブリアスex……後攻
- (勝ち)マーシャドー&ジバコイル……後攻
結果は7勝3敗。後攻が取れた試合は、ディアルガexの“メタルターボ”からダイノーズexにつなげて勝つことができた。また、パチリスなど中打点で攻めてくるデッキに対しては、“プロテクトユニット”とセキのダメージ軽減が刺さった。
このデッキの弱点としては、ダークライexや特性“トリックリンク”を持つクロバットなど、定数ダメージを与えてくる相手には弱め。“プロテクトユニット”で軽減するのは、ワザのダメージのみなので、特性でダメージを与えてくる相手にはめっぽう弱い。
また、パルキアexのワザ“ディメンションストーム”でディアルガexを倒され、ベンチのダメージを受けたポケモンを“アカギ”で呼び出されて試合終了という場面も多かったので、“アカギ”対策でシェイミ(かおるはなぞの)2枚採用もアリ。
今回は当たらなかったが、リザードンexのワザ“ぐれんのあらし”は、“プロテクトユニット”とセキを使用していても、弱点込みで倒されてしまうため非常にきびしい。なので、リザードンexデッキと戦う際には、育ちきる前のヒトカゲを“ナツメ”で呼び出して早めに倒しておこう。
このデッキの弱点としては、ダークライexや特性“トリックリンク”を持つクロバットなど、定数ダメージを与えてくる相手には弱め。“プロテクトユニット”で軽減するのは、ワザのダメージのみなので、特性でダメージを与えてくる相手にはめっぽう弱い。
また、パルキアexのワザ“ディメンションストーム”でディアルガexを倒され、ベンチのダメージを受けたポケモンを“アカギ”で呼び出されて試合終了という場面も多かったので、“アカギ”対策でシェイミ(かおるはなぞの)2枚採用もアリ。
今回は当たらなかったが、リザードンexのワザ“ぐれんのあらし”は、“プロテクトユニット”とセキを使用していても、弱点込みで倒されてしまうため非常にきびしい。なので、リザードンexデッキと戦う際には、育ちきる前のヒトカゲを“ナツメ”で呼び出して早めに倒しておこう。