
2024年11月8日、セガサミーホールディングスは2025年3月期第2四半期(2024年4月~9月)の決算短信を公開。そのなかのエンタテインメントコンテンツ事業(ゲーム・映像など)は、売上高が1417億円(前年同期比16.4%増)、営業利益は187億円(前年同期比136.7%増)と、全体で好調に推移したと発表した。
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コンシューマ分野は、第1四半期の新作は軟調だったが、リマスター版『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』、『ユニコーンオーバーロード』などリピート販売が堅調に推移。ほかにも『Total War』シリーズの追加ダウンロードコンテンツの販売や、過去作のサブスクリプションサービス等が貢献した。映像分野は、歴代最高興行収入記録を更新した映画『名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)』や、ストリーミングサービスParamount+のオリジナルドラマ『ナックルズ』の配信開始を契機とした『ソニック』シリーズの映像作品収入等が大幅に伸長するなど好調に推移した。
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下期の動向は、2024年10月に発売された『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』と『メタファー:リファンタジオ』がそれぞれ全世界販売本数が100万本を突破しており、好調な滑り出しを記録。『ソニック』関連のコンテンツは、映画第3弾『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』、F2Pタイトル『Sonic Rumble』(今冬サービス開始)が展開される予定で、『ソニック』のIP価値の拡大を図るという。そのほか主要IPの展開は、2025年2月発売の『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』、日本展開が決定した『ペルソナ5: The Phantom X』、2025年3月に発売延期となった『Football Manager 25』が控えている。
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