
国際オリンピック委員会(IOC)は、IOC理事会にてeスポーツ大会の創設を満場一致で承認したことを発表した。
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本発表は、今年開催予定であるパリオリンピックの開催国・フランスで行われた第142回IOC総会で決まったもの。IOC理事会の提案という形で提出され、オリンピックeスポーツ大会の開催が全会一致で承認となった。
この発表・決定に対してIOCのトーマス・バッハ会長は「これはIOCにとってまさに新しい時代です。IOC総会でオリンピックeスポーツ大会の創設が承認されたことで、私たちはデジタル革命のペースについていくことができます。私たちのeスポーツ委員会に代表されるeスポーツコミュニティは、この取り組みに熱心に取り組んでいます」とコメント。
2018年ごろよりeスポーツ系の大会に力を入れていたIOC。それまでのものが結実し、去年2023年にシンガポールでオリンピックeスポーツウィークが開催、そのイベントの成功を受けて今回の承認に至ったことも公式の発表で触れられている。
この発表・決定に対してIOCのトーマス・バッハ会長は「これはIOCにとってまさに新しい時代です。IOC総会でオリンピックeスポーツ大会の創設が承認されたことで、私たちはデジタル革命のペースについていくことができます。私たちのeスポーツ委員会に代表されるeスポーツコミュニティは、この取り組みに熱心に取り組んでいます」とコメント。
2018年ごろよりeスポーツ系の大会に力を入れていたIOC。それまでのものが結実し、去年2023年にシンガポールでオリンピックeスポーツウィークが開催、そのイベントの成功を受けて今回の承認に至ったことも公式の発表で触れられている。
また、eスポーツ分野において、大きな発展と盛り上がりに貢献しているサウジアラビアが、本大会の初回開催地であることも決定しており、来年2025年に行われる予定だ。
対象となる競技ゲームタイトル、詳細な開催場所はまだ未発表となっているが今後、公式などで動きがあると思われる。
※画像は“IOC MEDIA”公式X(Twitter)より引用。対象となる競技ゲームタイトル、詳細な開催場所はまだ未発表となっているが今後、公式などで動きがあると思われる。