ゲーミングPCってなにげに気になる存在ではありますよね? 予算しだいで、超絶に美しいゲーム映像や世界中の最新ゲームが楽しめるわけですから。けれど「買ってもゲーム以外に使う予定がないし…」と、いったん買い物の候補から外している人も多いはず。
ちょっと待ってください!
PCは趣味の幅が広がるステキなマシンなんです!……ということを本稿でお伝えしたいんです。
まずは、PCを買ったらできるコトへの想像が膨らんでほしいので。3Dプリンター、ゲーム制作、動画/配信各ジャンルで活動している方たちへのインタビューの模様をご紹介していきます。
※本稿はデル・テクノロジーズのプロモーション関連のPR記事となっています。ゲームを遊ぶだけじゃない、PCの遊びかた

『ストリートファイターII』リュウとガイルのドット絵風のフィギュア。不思議な魅力がありますね。趣味がこうじてPCと3Dプリンターを活用してガンガン作品を発表して、ワンフェスでの販売もしているヒロフスさん。いろいろとお話を伺ってみました。
――ゲーマーの心にブッ刺さるドット絵のフィギュアが気になってしまい、今回取材させていただきました。どういったキッカケで3Dプリンターで創作しはじめたのですか?
ヒロフス
専業の作家というわけではなく、子どものころからものづくりが好きで粘土やプラモデル、パテを使って趣味の範囲でモデラー活動を楽しんでいました。
手持ちの薄型ノートPCのようなスペックでも3DCGアプリのBlenderやZBrushが動くこと、セールで2万円台くらいで買える3Dプリンターの存在を知ったことがきっかけです。
――それくらいの価格感だと気軽に一歩目を踏み出せますね。
ヒロフス
かなり昔のハナシになりますが、就職活動ではゲーム会社のグラフィック部門を目指していたんです。でも、当時は3Dモデリング環境を整えるにはすごくお金がかかったんですよね。いまはいい時代だと思います。

『メタルスラッグ』のマルコ。滑らかな動きが見事だったドット絵がそのまま立体に。

Blenderにてこのようにモデリングしています。
――ドット絵のフィギュアを作ろうと思ったきっかけとかはあるんですか?
ヒロフス
もともとドット絵が好きだったというのがあります。好きなゲームキャラのドット絵を立体化したようなフィギュアがほしかったのですが、売ってなくて。3DCGのモデリングにも慣れてきたので、だったら作ってしまえ!と。
――すごいDIY精神。ドット絵を立体化するのって結構ハードルが高そうに思えるのですが。
ヒロフス
そうなんです。ゲームのドット絵は四面図のようでいて、実際には真正面や真横から見た図が一貫していないという“ドット絵の嘘”があるんですよね。それを破綻させずに、どの角度から見てもそのキャラクターらしくみえるようにBlenderで造形しました。
とくに、『ストリートファイターII』のガイルには苦労しました。独特な髪型を再現するのはほんとうに大変で、ペイントの濃淡を工夫して立体に見えるようにしています。

思わずレバーを後ろに溜めたくなる、見事な立ちポーズ。「おまえにも かぞくがいるだろう……」って聞こえてきそう。
――塗装は手作業なんですね。
ヒロフス
3Dプリンターで出力後は手作業で丹精込めて1ドットずつ塗っています。そこはもう、モデラーとしてのスキルを発揮しています。
ーーハイテクにみえて職人ワザとのハイブリッドなのがいいですね! さいごに3Dプリンターの魅力を教えてください。
ヒロフス
アナログの造形と違って、1個のパーツを造形したらコピーが簡単だったり、左右対称を作りやすいのがすごく便利です。3DCGソフトと3Dプリンターを手に入れて、遊びの幅がすごく広がりました。こんな作品がほしいと思ったら、なんとか実現できるすごく便利な時代になりました。3Dプリンターもどんどん安価で使いやすくなってきているので気軽に挑戦してみてください!
ヒロフス(プロフィール)
兼業造形作家・ガレージキットディーラー。ドット絵を立体化したフィギュア「ドット絵3D」シリーズがSNSで話題となり、国内外のメディアに掲載される。モデラーとしても活動し、専門誌やメーカーコンテストにて受賞・掲載歴あり。活動情報はX・noteをチェック。
X @hirofus
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<ワンダーフェスティバル補足情報>
ワンダーフェスティバルは、株式会社海洋堂が主催する、世界最大級の造形、フィギュアの祭典でプロ、アマチュアの作家さんが多くの作品を発表、販売しています。当日版権制度というものがあり、既存キャラクターの権利を管理している版権元に対し、実行委員会が窓口となり、“WF開催当日・会場内限定”で展示・販売の許諾を受けられる制度。ヒロフスさんは、当日版権制度を利用してゲームIPの作品を展示、販売しています。
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ゲーマーならば「いつか◯◯で△△なゲームを自分で作ってみたいな〜」などと思ったことはあるはず。はい、PCを買えばゲームプレイするだけでなく、ゲームを作る側になれます。 この記事では、『NOSTALGIC TRAIN』や『歴史の終わり』をひとりで開発された、個人ゲーム開発者である榊原寛さんにお話を伺ってみました。
――『歴史の終わり』などを開発されている榊さんですが、個人でのゲーム開発のきっかけなどを教えてください。
榊原
本業としては3Dエンバイロメントアーティストとして『マフィアIII』や『サイバーパンク 2077』といった大型タイトルの開発に関わっていました。チームで広大なマップを創り上げたり、細部にこだわって作成するのはとてもすばらしい経験です。でも、いつかひとりでゲームを制作したいという思いはずっとありました。
私自身はゲーム制作でのプログラミングの知識やスキルが足りなかったので実際に何かすることはなかったのですが。Unreal Engine 4というゲーム制作ソフトを触ってみたら「コレならイケるかも!」と思いました。

『歴史の終わり』開発画面。
――プログラミングに自信がなくても作れてしまうんですか?
榊原
ある程度の知識は必要ですが。文字列がズラーっと並ぶいわゆるプログラミングっぽいスクリプトではなく、ボックスに線を繋いでいくようなビジュアルスクリプトという使いやすそうな操作感でして。コレならばひとりで作れそうだし、触っていて楽しかったというのが大きいですね。
――そんなUnreal Engine 4ではどんな作品を作りましたか?
榊原
ポーランドに長い間住んでいまして、夏休み休暇でポーランドを巡っていたら日本への思いが強くなってしまい。懐かしい田舎の風景を歩くウォーキングシミュレーター『NOSTALGIC TRAIN』というゲームを作りました。

どこか懐かしい日本の田舎風景に浸れる『NOSTALGIC TRAIN』。
――海外旅行中に妙に日本食を食べたくなるような感じですか。
榊原
それの超濃縮版です。日本の景色、懐かしい思い出など、心に溜まったものを注ぎ込みました。
――最新作『歴史の終わり』は、これまでのウォーキングシミュレーターではなく、歴史シミュレーターに挑戦されていますよね。プレイヤーのささいな行動でNPCたちの人生や世界、歴史が変わっていくというバタフライエフェクトを感じる作品になっていますね。
榊原
私のゲーム原体験はコーエーテクモゲームスさんの作品でして、『大航海時代II』などの歴史シミュレーションに夢中でした。それがきっかけで大学では歴史を専攻しているくらいです。Unreal Engine 4で2作を作って、バージョンアップしたUnreal Engine 5でずっとやりたかった歴史シミュレーションに挑戦しました。
コーエーテクモゲームスさんのRPGとシミュレーションが組み合わさったゲーム体験“リコエイション”がほんとうにおもしろいと思っていまして。NPCたちが世界の中で動き回る中で自分も冒険するような体験を目指して『歴史の終わり』を開発しました。


――榊原さんが歴史シミュレーションを作ったように、自分の好きなジャンルでゲームを作ってみたいというかたも多いはずです。一歩踏み出せるような何かひと言をお願いします。
榊原
いまは、無料で使えるゲーム開発ツールなどがあるので環境自体は整っていると思います。実際に、ゲームと関係のない業界でフルタイムワークしながらゲーム制作されている方もたくさんいらっしゃいます。
作りたいという情熱があればなんとかなるハズなので、まずは環境を整えて一歩目を踏み出してください!
ただ、いきなり壮大なオープンワールドとかに挑戦すると完成しない可能性大です。まずは、完成できる作品を目標に作り始めてみてください。
畳部屋 榊原寛(プロフィール)
3Dエンバイロメントアーティストとして『マフィアIII』『サイバーパンク 2077』など海外大規模オープンワールドゲームの開発に携わる傍ら、2017年からUnreal Engineを使用した個人開発を開始。『NOSTALGIC TRAIN』『FARAWAY TRAIN 最涯(さいはて)の列車』をリリース。昨年末発売の最新作『歴史の終わり』は文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 創作支援プログラム採択。ポーランド開催のDigital Dragons 2024 Activision特別賞受賞。
X @SakakibaraEnv
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歴史の終わり(Steam)

ゲーム実況動画や配信。観ている側だけでなく、作る側になりたい、なんならYouTubeで稼ぎたい……。みなさん、一度は思ったことはありますよね。スマホでもササッと作成できますが、ちゃんと作るならPCは必要。すごく身近なところですが、ファミ通TUBEにて動画制作や配信をしているヘイ昇平にいろいろ聞いてみました。
――すみません、インタビュー相手探しを面倒くさがってしまい。昇平さんに声をかけさせていただきました。いま、ファミ通での動画/配信関連のお仕事がメインだと思うのですが。どういった経緯でやることになったのですか?
昇平
元々週刊ファミ通で記事作成をしてたんだけど、10年くらい前から生放送や動画制作をしているうちに、配信や動画がメインの仕事になった感じかな。あの頃はニコニコ動画やニコニコ生放送がメインだったけど、いまはYouTubeを中心に活動している感じです。
――雑誌の編集と比べて動画や配信のおもしろさってなんですか?
昇平
視聴者の反応がリアルタイムなところです。雑誌だと作って、販売して、アンケートが戻ってくるまで1ヵ月くらいかかるからね。配信とかだとなんかあったらスグに反応が来るからね。記事でも読者さんの反響を見ていると楽しいけど、それをたくさん味わえるのが魅力かな。

――逆にシンドいことはありますか?
昇平
工数です!!!
テロップやエフェクトを凝った動画を作ろうとすると、10分の動画を作成するには10時間かかります! 作った動画のチェックにも結構時間かかるし、エラーが表示されるとヒェ~~~ってなります。YouTuberさんとかは華やかに見えるけど、動画制作は地味な作業の繰り返しです。そういった地道な日々を積み重ねて、YouTubeの登録者数が2025年に20万人を突破したときはほんとうにうれしかったなぁ~。

――チームでやっているから達成感も強そうですね。やっぱり動画や配信は根性ですね。
昇平
根性は重要だけど。動画や配信にちゃんと向き合いたいなら、ちゃんとしたPC選びはすごく大事だと思います。いくらやる気があったとしても、動画制作ソフトや配信ソフトの処理がもたついたり止まったりすると作業自体ができないので。PCのスペックが作業効率にモロに影響します。
しかも配信だと、ゲームするPC処理に加えて配信ソフトの処理が加わるから、結構いいスペックでないとキツイです。やる気といいPCを携えて挑戦してみましょう!
――華麗に後半の製品紹介につなげるお言葉ありがとうございます!
ヘイ昇平
ファミ通編集者。たまにグラビア担当。 主戦場は『ファミ通TUBE』のゲーム実況「ファミラボ」です。 『ファミラボ準備室』では、仕事抜きで山に登ったり食べ比べたりしてます。
X @heyshohei0411
ファミ通TUBE(YouTube)
ファミラボ準備室(YouTube)
Dell Tower Plusがおすすめです!
ゲームはもちろん、クリエイティブ用途でのPCに興味を持った方にご紹介したいのがDell Tower Plusです。

先程の3名にPC選びのポイントも聞いてみました。
ヒロフス
Blenderでのモデリングはシンプルな造形ならば最低限度の構成のPCでも動くとは思います。最近ハイスペックのゲーミングPCを購入したのですが、視点やカーソルの移動も滑らかに動いて、レンダリングのスピードが向上しました。ストレスなく作業するために、ある程度スペックのいいPCがおすすめです。
榊原
Unreal Engine 4自体はスペックが低めのPCでも一応動くとは思います。しかし、作ったゲームがちゃんと動くのかを確認するデバッグの作業では、そのゲームの推奨スペックの2倍くらいのパフォーマンスがあるのが理想です。
ゲーム制作をするうえではメモリは重要。よく作業台のスペースに例えられるのですが、ここが広いに越したことはないので、最低でも32GBはほしいです。いま使っているPCは64GBくらいあります。使ってみてスペックが足りなかったらパーツを追加できるのでデスクトップがおすすめです。
昇平
ゲーム実況動画や配信については、ゲームをプレイするPC、そのゲーム画面を収録したり配信したりするPCの2台用意することが理想です。ただ、いきなりそういった環境を整えるのはかなり負担がかかるので、スペックが高い1台を用意したいですね。あと、ゲームプレイの画質に影響がでるので、グラフィックボードもなるべく上のグレードのPCにしたいです。

ゲーム制作での利用イメージ。
やはり、それなりにマシンスペックが必要なわけです。Dell Tower Plusはさまざまな構成のモデルを展開していますが、この記事で紹介するPCはCore Ultra 7 265KF、GeForce RTX 5070 Ti、メモリ32GB、ストレージ1TB SSDのモデル。
32GBのメインメモリと1TBのSSDがあると、編集するための映像素材やキャプチャーデータが増えても管理しやすいですし、アプリを複数立ち上げたまま作業しても息切れしにくいというメリットがあります。Dell Towerシリーズのなかでは最も大きな筐体ゆえに冷却面でも余裕が取りやすく、重要パーツのアップデートも行えるというメリットあり。電源も750W級と余裕があります。
今回紹介した3D造形やゲーム制作以外でも、イラストを描いたり、デジカメ画像を編集、モニターを複数台並べての株・為替トレードなど。心強いスペックのマシンがあればできることの可能性は広がります。

クリエイティブも大事だけれど、気になるのはゲームプレイ時のパフォーマンス。『モンスターハンターワイルズ』、『Battlefield 6』、『ホグワーツ・レガシー』の3タイトルをファミ通が独自で検証と評価してみました。結果はこちら!
モンスターハンターワイルズ ★★★★★
└4K(3840×2160)、画質ウルトラ、DLSS:クオリティ、レイトレーシング:高の設定で70fps以上にて安定して動作
Battlefield 6 ★★★★
└WQHD(2560×1440)、画質:最高、DLSS 4 MFG:クオリティの設定で144fps以上にて安定して動作
ホグワーツ・レガシー ★★★★★
└4K(3840×2160)、画質:最高、DLSS 4 MFG:クオリティ、レイトレーシング:最高の設定で144fps以上にて安定して動作
※DLSS 4 MFG:MFGはMulti Frame Generation(マルチフレーム生成)の略。AI技術を用いてフレームとの間に複数のフレームを挿入して、映像を滑らかにするNVIDIAの最新技術。 4Kでも高いfpsを発揮するスペックでした。ゲームプレイも心強い!!!
ゲーミングPC選びは、スペック上の数字と価格だけで決めると後悔しがちです。長く使う前提なら、スペック以外の要素も効いてきます。Dell Tower Plusはつぎのポイントが強みになります。
カスタマイズの幅:用途に合わせて構成を選びやすい
デスクトップPCなのでCPU、OS、メモリー、ストレージ、GPU、電源容量など、細かいところまで自由にカスタマイズできます。
※SSD、HDD等部品構成は購入時のオプション選択によって異なります。外部ポート:扱いやすい位置にあることが大事
フロントパネルのUSB端子は、Type-Aが3つ、Type-Cが1つと余裕がある。デジカメなどいろんな機器と接続しやすいし、SDカードスロットも備わっているから、メモリカードからのデータコピーも手早く行えます。

冷却性能:長時間の作業でも安定させやすい
前面から冷たい空気を取り入れ、背面で温まった空気を抜くエアフロー構造。ファンのブレードサイズも大きく、冷却性能に余裕があります。
デザイン:飽きにくいモダンなスタイリング
ゲーミングPCではないので透明パーツや、LED電飾パーツはありません。スマートなデスクトップPCなので、ルックスからうかがえる雰囲気は、テレビドラマのオフィスシーンにあっても映えるもの。
サポート体制:長期運用で効いてくる
3年のベーシック サポートが無料で付帯します。落下、水こぼれ、電気サージ、免責金額なしで修理可能。修理時に送り返す必要が無いオンサイト修理も標準でついています。また有料オプションのDell Care Plusに加入すると、24時間365日サポート体制が心強いです。
Dell Tower Plusなら、マシンとしての性能が高く、さまざまな用途で運用しやすいというメリットがあります。数年後に使い道が増えたとしても拡張性の高さを活かしながら使えます。ゲームだけでは終わらない。次のステージへ進むための道具として、Dell Tower Plusを選ぶ価値はありますよ!
デスクトップではなくノートに興味があったり、Dell Tower Plusとは違ったPCも検討してみたい方。ファミ通がたくさんのゲーミングPCを実機で検証、評価している初心者向けのサイトがありますのでこちらも合わせてチェックお願いします!