【『戦場のフーガ』開発記録】『インターミッション』第79回

【『戦場のフーガ』開発記録】『インターミッション』第79回
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朝まで待ってもワッパは来ない

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 やはり朝まで待ってもワッパはマルトを連れてやって来ませんね。

 そしてメイの口からついに「アッシュって、誰?」と聞かれてしまいます。

 知っているのはハンナとソックスとボロンのみ。

 困り果てているハンナたちが不憫でなりませんね。

 しかし、そのときはもうそこまで近づいています。

 5年前の事件の真相が語られるのはこの後です。

 ゲーム版とはまた違う展開で語られる真実を楽しみにしていてください。

魔弾のアッシュ

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 こういった異名があるキャラクターは中二心をくすぐられますよね。

  • “火焔魔人”パイロック
  • “怠惰の天使”サイク
  • “哭き姫”ティーレ
  • “魔弾”のアッシュ

 こうして並べるとグッときますね。

 これらの異名はディレクターの新里と脚本担当の野口とアイデアを出し合いながら決めていきます。

 それぞれの能力にあった異名を考えてつけるような流れです。

 パイロックはその発火能力から“火焔”というキーワードを使用しています。“焔”という文字を使用しているのがポイントですね。

 サイクは飛行能力がある機体を使っているので、そこからまず“天使”というキーワードが決まって、そこからサイクのキャラクター性から“怠惰”という言葉が結び付きました。

 ティーレに関しても機体の能力が啼き声による催眠攻撃だったので“哭き”というキーワードが使われています。

 アッシュの“魔弾”に関しては、わりとそのまんまですね。

飛び立つガルガンチュアの雄姿


 敵側の戦艦なのであまり雄姿なんて言葉を使いたくはありませんが、やっぱり見開きがカッコいいので言ってしまいますね。

 連載掲載時は分割されていましたので、見開き状態でご覧いただきましょう。
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 ベルマン帝国軍第1戦略飛行船団旗艦 ガルガンチュア級戦艦1番艦「ガルガンチュア」

 こういう機体番号なんかは実はゲームでは登場していません。

 マンガ版の作成にあたって、脚本担当の野口に改めて作ってもらいました。

 ガルガンチュア級戦艦1番艦「ガルガンチュア」と、2回も同じ言葉が繰り返されているところがポイントですね。

 マンガ的なテクニックの話をしておくと、マンガは基本的に右めくりで読み進めていきますので、物語もキャラクターも右から左に向かっていくように作られています。

 これは上手・下手という概念以前にマンガという装置が基本的にそうなっている、ということです。

 なのでこれから左に進むガルガンチュアをタラニスが追う形で進行することになります。

編集部コメント

 ガルガンチュアを追うことになった子どもたち。一方、マルトを連れ去ったワッパの目的も気になります。

 どのように、マルトの真実が語られるのか。マンガ版ならではのストーリーが楽しみですね。

 次回、第80話は、2026年1月20日(火)に掲載予定です。

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