愛くるしい犬たちの動きに終始ご満悦。かわいい声でのアテレコも必見!
19:00から⚡「マイリトルパピー」
— レトラ⚡️ヴイアラ🎙新曲Glassリリース🎧 (@UtagawaLetora) November 21, 2025
~ワンコが死後の世界で飼い主に逢いに行く話~
犬好き涙腺崩壊の予感・・・・🐶
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『マイリトルパピー』は、DreamotionとKRAFTONが制作した三人称視点のアクションゲーム。プレイヤーはウェルシュ・コーギーのボングを操作し、さまざまなキャラクターとの出会いを経て、飼い主との再会を目指す。豊富なミニゲームやQTE、愛らしいキャラクター、そしてカラフルな世界観が魅力のタイトルだ。
本作のもうひとつの特徴は、舞台が死後の世界であること。主人公のボングを含め、登場する犬や人間はすでに亡くなっており、天使や死神など死後の世界の住人も登場する。犬たちがどのように最期を迎えたか描かれるシーンもあり、涙を誘う展開が多い。ここからは一部ストーリーのネタバレが含まれるため注意してほしい。
犬をこよなく愛するレトラさんにとって、本作はまさにうってつけのゲームだ。自身も愛犬ジゼルを飼っており、雑談配信でも頻繁に触れていて、YouTubeのスタンプやグッズのデザインにも採用されるほど。今回の実況は配信前から「たぶん、涙腺崩壊しまくる」と自身で予告するほど本作への期待度は高かったようだ。
ゲーム開始早々、初期設定を確認しながら落ち着いてプレイを始めたレトラさんだったが、ボングの小走りの動きや尻尾を振る姿に「かわいいー!」と興奮。序盤の広場で多くの犬が登場するシーンでは、犬種についてつぎつぎと言及するなど、犬好きらしいリアクションが見られる。
そんな和やかな雰囲気から一転、亡くなった飼い主が先に天国に来ていた愛犬と再会するシーンへ。レトラさんは「もう泣いてる」と照れ笑いしつつ鼻をすすり、早々に涙腺が決壊。飼い主たちが涙ながらに愛犬を抱きしめる姿は、視聴者の胸にも響く場面だ。
一方で、感動だけでなく、詳細は伏せるが犬たちの不本意な死に関わったキャラクターも登場する。救いのない境遇に涙する場面もあり、ストーリーは想像以上に重厚だ。
物語は、犬たちやキャラクターとの出会い、そしてミニゲームやQTEをクリアーしながら進行する。本作では、主人公ボング以外はほとんど言葉を発さず、吹き出しの絵文字や表情から意図を読み取る仕組みとなっている。
そこで光るのがレトラさんのアテレコだ。ボングの動きに合わせて「わんわんわん! ジャーンプ!」と声をつけ、ほかの犬たちのリアクションにも即興でセリフを付与。「ありがとうだワン!」と画面にはない言葉を添えたり、高所から落ちた際には「うワァァァン!」と叫んだりと、犬になりきった名演技を披露する。キュートなゲームの動きをさらにかわいく見せてくれる。
余裕のあるパートでは、犬に関する豆知識を解説する場面もあり、習性や世話のしかたなど、愛犬家らしいトークでプロデューサーを楽しませた。
さらに、近くにいると思われるジゼルとのやり取りも癒しポイント。雑談配信でもおなじみだが、この日もうっかりコントローラに触れて意図せず飼い主のゲームを妨害したり、ちょっとした粗相をしてレトラさんが爆笑しながら注意する一幕があったりと、和やかな空気に包まれた。
また、本作には有名ゲームのパロディもいくつか登場する。某格闘ゲームの必殺技名がそのまま登場するほか、とあるゲームをオマージュしたダンボールを被ってのアクションも。バンダナと眼帯をつけた犬のイラストが描かれたダンボールをかぶり、「せんにゅう開始」の文字とともに敵を避けて進むシーンは、日本を代表するステルスアクションを連想せずにはいられない。
レトラさんは「わたし、このゲームやってみたいんだよねー」と言及。犬が相棒になるという点にも興味津々な様子だが、こちらはシリーズ最終作での仕様なので、そこにいたるまでの道のりは長くなるだろう。しかし筆者としても個人的に好きなタイトルなので、ぜひ、いちから挑戦してもらいたいところである。
犬への深い愛ゆえに感動シーンでは涙しつつも、時にツッコミを入れたり、愛らしいしぐさに悶絶したりと楽しませてくれたレトラさん。とくにかわいい声でアテレコする様子は一見の価値ありだ。犬好きの彼女だからこそ成立した、相性抜群の癒し系実況をぜひチェックしてほしい。
マイリトルパピー あざました
— レトラ⚡️ヴイアラ🎙新曲Glassリリース🎧 (@UtagawaLetora) November 21, 2025
犬、みんなに幸あれ🐶
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改めて、こちらはレトラさんのTwitchチャンネルにてアーカイブ視聴が可能だ。YouTubeチャンネルではないので、この点は注意していただきたい。
















