『マシンチャイルド』大槍葦人が手掛ける少女育成シミュレーション、9月5日発売。『プリンセスメーカー』をリスペクトして9年かけて開発

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『マシンチャイルド』大槍葦人が手掛ける少女育成シミュレーション、9月5日発売。『プリンセスメーカー』をリスペクトして9年かけて開発
 大槍葦人氏がイラスト・監督を担当するPC(DLsite)向け少女育成シミュレーションゲーム『マシンチャイルド』が2025年9月5日に発売される。
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 大槍葦人氏は、北海道舞台のアドベンチャーゲーム『北へ。』のキャラクターデザイン(NOCCHI名義)や、美少女ゲームブランド“リトルウィッチ”の代表を務めてきたクリエイター。現在は同人サークル“少女騎士団”などで活動している。

 同氏が主導して開発中の『マシンチャイルド』は、育成シミュレーションゲームの金字塔『
プリンセスメーカー』(プリメ)をリスペクトした同人ゲーム。成人向けのいわゆるエロゲではなく、全年齢向けのちょっとえっちな育成ゲームとなる。
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 『マシンチャイルド』では3人の娘からひとりを選んで育成していく。登場する娘は、素直で明るいフロリナ、自信家で生意気なコーデリア、母性が強くて穏やかなクロエの3人。それぞれに異なる複数のエンディングが用意される。着せ替え機能も搭載されており、ひとり当たり50種前後(色差分コミ)の洋服が登場する。
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(左)フロリナ、(右)コーデリア
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クロエ
 『プリンセスメーカー』と同様に、娘にどのような経験を積ませるかという選択肢や街の人々との出会いが娘の成長につながるゲームシステムに。娘が覚える”スキル”とキャラクターとの親密度を示す”コネクション”がゲームの鍵となる。

 スキルはツリー形式で習得していく。スキル習得によりイベントが解放され、イベントによってパラメーターが上昇。パラメーター上昇にともない人間関係(コネクション)が広がっていく。そして、コネクションによってより重要なイベントがさらに解放される仕組みとなる。

 なお、イベントによるパラメーター上昇値はランダムとなっている。「子育ては計画的にはいかないもの」という考えをゲームに落とし込んでいるかたちだ。
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 バカンスも『プリンセスメーカー』をリスペクトして搭載し、ヒロインごとに春夏秋冬+αの5種類が用意。スチルだけではなく、ちょっとした会話も発生する。
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 本作ではゲーム中で溜まるインスピレーション値を使用してタロットを引くことが可能。タロットにはさまざまな効果が設定されており、活用することでゲームを有利に進めることができる。また、タロットはエンディングにも関係している。
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 少女育成シミュレーションゲーム『マシンチャイルド』は2025年9月5日にPC(DLsite)向けに発売予定。少し遅れてSteam版も発売されるようだ。
※画像は大槍葦人/マシンチャイルド制作委員会のCi-en記事およびDLsiteより引用。
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集計期間: 2025年07月29日04時〜2025年07月29日05時