Epic Games Storeのメガセール第2弾として、フランスのゲームスタジオSloclapが開発したカンフーアクションゲーム『 Sifu 』のPC版が期間限定で無料配布中。配布期間は2025年5月30日の0時まで。日本語にも対応。ほか『 Deliver at All Costs 』と『 Gigapocalypse 』も無料配布の対象となっている。
『Sifu』はカンフー技を駆使して戦う高難度な3人称視点格闘ゲーム。映画さながらの武術アクションを繰り出しながら復讐の道へと歩き出す。 戦闘では見切りや受け流しといったカンフーを使いこなし、敵の態勢を崩して1対多数をさばく。ときには道中に落ちているモップなどの武器を駆使することも重要だ。
なお、リトライすると主人公は神秘的なお守りの力によって1歳加齢した状態から蘇る。歳を重ねていくたび、武術を極めたことで攻撃力が上がっていくものの、年齢による衰えで体力が減少してしまう。70歳でやられるとゲームオーバーだ。
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『Deliver at All Costs』は破壊、理不尽、陰謀が織りなすセミオープンワールドアクションゲーム。本日発売されたばかりだが、いきなり無料配布となっている。 1959年の架空都市を舞台に、プレイヤーは運び屋の“Winston Green”となり荷物をダイナミックに届けていく。1950年代の雰囲気をデザイン・サウンド・ラジオ広告・英語音声・UIなどにより、余すことなく再現されているのが特徴だ。
運ぶ荷物は、巨大なカジキや爆発寸前の爆弾といった規格外のものばかり。目に見えるオブジェクトはほぼ破壊可能な街で、さまざまな乗り物を活用しよう。ただし、くれぐれも住民たちの怒りを買わないように……。
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『Gigapocalypse』は、巨大モンスターになって暴れまくる2Dピクセルアートのアクションゲーム。 怪獣映画の金字塔『ゴジラ』や『キング・コング』や、『Rampage』からインスピレーションを受けている。
ステージでは、先史時代・未踏の外宇宙・忘れ去られた歴史から登場する、さまざまなタイプのギガ(怪獣)を操作して破壊の限りを尽くしそう。 テンプル騎士団、兵士、魔法使い、ドローン、メカなどの勢力が立ち塞がるものの、挑戦のたびに自分のギガも強くなっていく。各ステージの最後には、バリエーションに富んだド派手なボスバトルが待ち受けている。
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気になった方はぜひ、期間内にライブラリーへ加えておこう(一度加えておけば、あとからでもプレイは可能だ)。そして次週は2タイトルが無料配布予定となっており、現時点では“ミステリーゲーム”として詳細が明かされていない。どのようなゲームが配布されるのかこちらも期待して待とう。
※ゲーム画面は各Steamストアページより引用