
これを書いている1月10日の時点で、新春超駒⇒正月(前編&後編)⇒強駒パレードと新キャラが矢継ぎ早に登場。話題はいくらでもあるのですが、何はともあれ新スキルから! ということで、まずはアルカナ召喚についての考察です。
アルカナ召喚は、新春超駒のアタナシア、ユリシーズ、フィーロのそれぞれ闘化が所持。今回はリーダーリンクゆえ、引きに関わらず使えるアタナシアを中心に取り上げてまいります。
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実質的にデッキプールが増えるので、これまでの「16駒でデッキ構築する」というゲームルールが、ある意味でガラっと変わったわけですよ。
さらにアルカナ召喚で使える4体に関しては、そのほとんどが「既存S駒に肉薄するスキル」+「A駒相当のコンボ」が付いています。平均するとコスト15のA+駒くらいの体感ですね。
以下、アタナシアのアルカナ召喚4体と、既存の類似キャラを比べてみましょう。
世界の具象・人間 / キリュエル
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最近は、かつての環境に比べてルキア入り編成が少ないトレンドに見えますが、アルカナ召喚という形で使えるならば、手駒ロックの警戒度が増したのではないでしょうか。
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やることも、3ターン雷撃の“人間”⇒2ターンホーリーの“牡牛”⇒状況次第でフォースの“鷲” or 手駒ロックの“獅子”と、組み立ても非常にシンプルです。
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私見ですが、この場合はバーストバリア&ディザイアのスクルドを1手目、2手目はアタナシアが安牌でしょうか。スピカは捨てがたいもののコンボも含めて終盤力が高いため、戻りを期待して一旦は損切りの形です。
というのも、アタナシア自身のコンボ(1800特殊&100回復ホーリー)がS駒として見るとかなり低水準なんですよね。望む盤面に誘導するほどの強制力は持ちません。
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また前述の通りアルカナ召喚駒はいずれもスキルは優秀なのですが、コンボ水準は低め。これもあって、終盤の決定力に欠ける展開にもなりがちです。アタナシアに関しては、コスト200よりはコスト180を視野に入れた性能なのかな、と感じています。
そして、これはメリットでもありデメリットでもあるのですが、「使った時点で手駒が丸見え」という事実。
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一方で、相手にとってもっとも警戒すべきは手駒ロックの“獅子”。オーラ引き出しを狙うといった積極利用はもちろんながら、延々と使わず圧をかけるためにも役立ちます。
なんならアナタシアのアルカナ召喚でいちばん強いのが、「いつ使ってくるかわからない手駒ロックによる脅し」とすら思っています。
ちなみにアルカナ召喚全体から話をすると、ユリシーズの“カップ”、“フィーロ”の“守護神”にも注目したいところ。
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アタナシアの“獅子”も同様ですが、「特定のデッキタイプに、これまで含められない/含めにくかった」選択肢が用意されたのは興味深いところ。
今後のアルカナ召喚持ちも、同じくスキマを埋めるような選択肢が用意されるのかな? と楽しみにしています。それではまた!