ハンドル操作とペダル漕ぎがゲームと連動しているので操作は簡単。ルールはバイクを漕ぎながらお店に向かい、受け取った料理を指定のお客さんへ配達。2分間のゲームプレイでどれだけ多く報酬を稼げるか隣のプレイヤーと競い合う……というものだ(1人プレイにも対応)。ペダルの重さはかなり軽めなので、子どもだけでワイワイ遊ぶのも問題なさそう。
両方のモードを遊んでみたが、プロデリバラーモードはいかに効率よく配達ルートを回るかアドリブ力が求められそう。とにかく配達できればオッケーなので、ジャンプ台を使ってビルを飛び越えたり、扉をブチ破って建物の中を突き抜けたり、ときには水中を進んだりと、“おバカゲー”色が強いのも個人的にけっこう好きなポイントだ。受け取った料理はできるだけすばやく配達! ただし、道中で破壊されたものは見なかったものとする。
制限時間内に走るのもいいけれど、ふたりで協力したり、お届け時のボーナスで制限時間が伸びたりすると遊びの幅が広がっておもしろそう。正式稼動のときにどのように仕上がってくるか楽しみだ。