DNAを組み合わせて作った新種の動物を展示するなど、ユニークな運営も可能。500種類以上の動物のDNAを自由に組み合わせられ、Chicken(鶏)×Cow(牛)のChickow、Crocodile(ワニ)×Duck(アヒル)のCrocoduck、Owl(フクロウ)×Capybara(カピバラ)のOwlybaraなど奇抜な動物を作り出せる。
また、道徳的な行動をとるか、あるいはモラルに反する行動をとるのかをプレイヤーにゆだねる選択肢も特徴だ。剥製ロボットなどを使い偽物を展示するかなど、運営するうえでさまざまな選択肢が登場し、選んだ行動に応じてモラル値が変動。清く正しい行動をとれば動物園として発展していくが、モラルに反した行動をとり続けていると動物園から食肉加工場へと変貌することもある。どんな動物園にもできる、幅広い楽しみかたができる一作だ。
なお、DLCの“Aquarium Odyssey”では魚やイルカ、クジラ、ヒトデ、ロブスターなどを展示する水族館、“Dinosaur Island”では恐竜をはじめとする先史時代の動物園が運営できる。『Let's Build a Zoo』シリーズセールは9月20日2時まで。