『Kanon』Steam版が配信開始。『CLANNAD』『リトバス』でおなじみKeyの原点、雪の街を舞台とした小さな奇跡の物語

『Kanon』Steam版が配信開始。『CLANNAD』『リトバス』でおなじみKeyの原点、雪の街を舞台とした小さな奇跡の物語
 恋愛アドベンチャーゲーム『Kanon』(カノン)のSteam版が2024年6月20日に配信開始となった。価格は3200円[税込]。6月27日までリリース記念セールで2880円[税込]で購入できる。

 本作は『CLANNAD』『リトルバスターズ!』『Summer Pockets』などを手掛けたゲームブランド・Key(キー)の原点となるタイトル。雪に覆われた街を舞台にした“小さな奇跡の物語”が、最新のビジュアルノベルエンジンで蘇る。
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以下、リリースを引用

Steam用ソフト『Kanon』

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製品情報

  • タイトル Kanon
  • ジャンル 恋愛アドベンチャー
  • 配信開始日 2024年6月20日(木)
  • 価格 3,200円(税込)
※配信開始記念として6月27日(木)まで10%オフ
  • テキスト対応言語 日本語/英語/中国語(簡体字)
  • 音声 日本語によるフルボイス(主人公は一部パートのみ)
  • シナリオ 久弥直樹/麻枝 准
  • キャラクターデザイン&原画 樋上いたる
  • 音楽 折戸伸治 with Key/OdiakeS
※最低システム要件
  • OS:Windows® 10 (64bit) / Windows® 11 (64bit)
  • プロセッサー:intel® Core™ i3以上
  • メモリー:4GB RAM
  • グラフィック:512MBのビデオメモリ
  • DirectX:Version 11
  • ストレージ:2GBの空き容量
  • サウンドカード:DirectSoundに対応したサウンドデバイス

雪に覆われた街で語られる、小さな奇跡の物語――ゲームブランド「Key」の原点『Kanon』がSteamに登場!

◆作品紹介

CLANNAD』『リトルバスターズ!』『Summer Pockets』などを手がけたゲームブランド「Key」のデビュー作『Kanon』は、TVアニメにもなり、大好評を博しました。
北国の街に起こる小さな奇跡の物語を、最新のビジュアルノベルエンジンでお楽しみください!

◆Steam版『Kanon』の特徴

HD画質&CGのカラーリングを再調整
 移植ラインナップ最高のHD画質に対応したほか、LEDバックライト液晶ディスプレイの発色にあわせてCGのカラーリングを再調整。美しいグラフィックでお楽しみいただけます。

フルボイス
 これまでのWindows版『Kanon』にはキャラクターボイスが入っていませんでしたが、Steam版は豪華声優陣によるフルボイスでお届けします(主人公の音声は一部パートのみ)。

テキストは3言語に対応
 テキストは、日本語、英語、中国語(簡体字)の3言語に対応しています(音声は日本語のみとなります)。環境設定やデジタルマニュアルも3言語に対応していて、プレイ中いつでも表示言語の切り替えが可能です。
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Steam Deck対応
 Valve Corporationが販売するオールインワン ポータブルPCゲーム機「Steam Deck」や「Steam Deck OLED」に完全対応しています。
 Steam Deckで動かせば、ボタンやトリガーを使ってのテキスト送りや早送り、早戻しはもちろん、画面をタッチしての操作も可能です。
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タッチ操作でのプレイも可能
 タブレットPCやSteam Deckなどのタッチパネル搭載機では、タッチ操作のみでプレイ可能です。

外付けゲームコントローラー対応
 Steamが対応する外付けゲームコントローラーが使用できます。
 Steam純正コントローラー、Xboxコントローラー、DualSense、DUALSHOCK 4、Nintendo Switch Proコントローラーに完全対応しており、家庭用ゲーム機版と同じ操作感でお楽しみいただけます。
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◆物語

ある、雪の舞い落ちる冬の日。
俺は駅前のベンチで、いとこの少女、水瀬名雪と7年ぶりに再会した。

そこは、急な引っ越しの決まった俺を、快く迎えてくれた名雪と叔母の住む街。
そして、幼いころの微かな記憶が残る思い出の街……。

深い雪に覆われたこの街で、俺は5人の少女たちと共に、小さな奇跡に出会うことになる……。

◆登場人物

■相沢 祐一(あいざわ ゆういち) CV:杉田 智和 ※一部パートのみ
主人公。
両親の海外赴任が決まり、子供のころに何度か訪れていた叔母の家に同居させてもらうことになる。
なぜか、この街での出来事をあまり覚えていない。学校も転校し、名雪と同じクラスになる。

■月宮 あゆ(つきみや あゆ) CV:堀江 由衣
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引っ越し初日、商店街で出会う少女。
食い逃げ途中に運悪く祐一にぶつかったことがきっかけで知り合う。
祐一とは別の学校に通っているらしく、その後も放課後の街中で何度となく出会うことになる。

■水瀬 名雪(みなせ なゆき) CV:國府田 マリ子
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祐一が居候することになる親戚の家に住む女の子。間柄はいとこ。
7年ぶりの再会にもかかわらず、同居に特に抵抗を感じていない。
転校してきた祐一とは、偶然クラスメイトになる。

■沢渡 真琴(さわたり まこと) CV:飯塚 雅弓
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記憶を失った少女。
ただ祐一のことが憎いという記憶だけを頼りに、強引に水瀬宅に居座り、祐一に付きまとう。
しかし、祐一にしてみれば見ず知らずのその少女に、目の敵にされる覚えなどなかった。

■美坂 栞(みさか しおり) CV:佐藤 朱
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祐一が転入する学校の1年生。
病気のため長期に渡り休学していたが、祐一と出会い登校するようになる。
しかし、普段の明るい表情は、祐一の目にはどこか寂しげに映る。

■川澄 舞(かわすみ まい) CV:田村 ゆかり
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祐一が転入する学校の3年生。
夜の校舎で出会う彼女は、目に見えない何かを追う日々に生きていた。
だが、そんな奇異な行動以上に、笑顔を忘れたような彼女自身に祐一は興味を持ち始め、接していくようになる。

■倉田 佐祐理(くらた さゆり) CV:川上 とも子
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祐一が転入する学校の3年生。舞の親友。
舞と知り合ったのはこの学校に入学してからだが、それでもその絆は深く、揺るぎない。
人なつっこく、舞とは対照的にいつでも笑っているような女の子。

■美坂 香里(みさか かおり) CV:川澄 綾子
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祐一が転入する学校でクラスメイトになる。
性格は正反対だが、名雪とは数年前からの親友で今はクラスも同じ。
そのため、初対面の祐一ともすぐにうち解けることになる。

■天野 美汐(あまの みしお) CV:坂本 真綾
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祐一が転入する学校の1年生。
いつもひとりで居て、人を寄せつけないでいる。
幼いころより自然に身についたものなのか、あるいは何かのきっかけをもってそうなってしまったのか、定かではない。

■水瀬 秋子(みなせ あきこ) CV:皆口 裕子
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祐一が居候することになる家の家主で、名雪の母親。
祐一にとっては叔母にあたる。
名雪が実の娘であることを納得させられるくらい、おおらかでのんびりとした性格。
突然家族が増えることに関しても、賑やかになっていい、くらいにしか考えていない。

■北川 潤(きたがわ じゅん) CV:関 智一
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祐一が転入する学校でクラスメイトになる。
気さくで飾らない性格。
祐一の周りには数少ないツッコミ系のキャラクターである。
女の子受けしそうな外見とは裏腹に恋愛系は奥手らしい。
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