
[任天堂HP]「2024年3月期 決算説明資料」を掲載しました。https://t.co/tYXj3NuAbF
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) May 7, 2024
連結業績(実績)では、売上高が4.4%増の1兆6718億円、営業利益が4.9%増の5289億円、経常利益が13.2%増の6804億円と前年同期に比べ好調な結果に。売上高に関しては、ゲーム専用機ビジネスが1.5%増の1兆5678億円、モバイル・IP関連収入が81.6%増の927億円、そのほかのビジネスが98.5%増の112億円で、合計4.4%増の1兆6718億円となった。
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ハードウェアの販売台数は、12.6%減の1570万台に。中でもNintendo Switchは37.1%減の386万台と大幅に減少。Nintendo Switch Liteが3.7%減の252万台、ソフトウェアが6.7%減の19967万本とふたつとも落ち込む結果となった。なお、Nintendo Switch(有機ELモデル)は1.1%増の932万台と比較的好調なようだ。
また、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が2061万本、『Super Mario Bros. Wonder』が1344万本、『マリオカート8 デラックス』が818万本、『Nintendo Switch Sports』が351万本を突破。当期のミリオンセラータイトルは31本(任天堂20本、他社11本)という結果となった。
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なお、年間プレイユーザーはNintendo Switch発売以来最大の規模を記録しているとのこと。『ゼルダの伝説』、『マリオ』、『ピクミン』といった新作タイトルに加え、発売済みタイトルも順調に販売本数を伸ばしているようだ。
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さらに、任天堂IPに触れる人口の拡大の取り組みに関する報告も。2026年4月の公開に向けた『スーパーマリオ』の新作アニメ映画の制作が進行中。2024年後半にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にて“ドンキーコング・カントリー”もオープンされる予定だ。また、今秋には“ニンテンドーミュージアム”が京都府宇治市にて開業予定となっている。
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