あっ……
……という間に、2019年11月も終わり、気づけばもう12月になる。
12月って! 冬じゃん!! 確かに最近、朝は寒いし夕方はすぐに暗くなるし、街の人はコートを羽織っているしなんだか変だなあと思ってはいた(僕は男子小学生のように年中半ソデになりがちだ)。
そうか、もう冬だったのか。
ついこのあいだまで「あついあつい」と犬のように舌を出しながら灼熱の東京をさまよっていた気がするし、「ああ、そろそろ紅葉の季節だなあ」なんてことを考えていたはずなのに。
もう12月ということは、もうすぐ2020年! ねえ。驚くよねえ。
そんな驚きの中でお届けするPVランキングは、あのゲームの記事がほぼ独占!
【1位】
『ポケモン ソード・シールド』攻略/ストーリーの進めかた&ポイントまとめ【ポケモン剣盾】
1位は先週の週間PVランキングで2位だった『ポケットモンスター ソード・シールド』攻略記事!
ゲーム序盤から随時更新されていき、先週は“9ページ”までしかなかったけど、今週は10ページまで増えている。
これだけガッツリした攻略記事が載るのはファミ通.comでも珍しいかも! ポケモントレーナーの皆さんはぜひ見てみてね。
【2位】
マックスレイドバトル入門講座。フレンドと遊ぶ方法などを解説!【ポケモン剣盾】
続いて2位にランクインしたのは、同じく『ポケットモンスター ソード・シールド』のマックスレイドバトルの解説や、遊ぶ方法を紹介する記事。
ポケモン最新作『ソード・シールド』では、4人のトレーナーで強力な野生のダイマックスポケモン(またはキョダイマックスポケモン)とバトルできる新たな遊びが搭載されている。
ローカル通信やインターネット経由(ネット接続にはNintendo Switch Online加入が必要)で、みんなでレイドバトルが楽しめるというわけ。超楽しそう! 詳しくは当記事にて。
【3位】
『ポケモン ソード・シールド』旅パにおすすめのポケモンをピックアップ!【ポケモン剣盾】
先週1位だったオススメポケモンを紹介する記事が3位に。
記事の中で“かなり終盤での登場になる”と紹介されているけど、バリヤードがオススメされていて、『ポケットモンスター 赤・緑』世代の僕はちょっと懐しい気持ちになる。
といっても、“ガラルのすがた”になっていて、ちょっと変わった見た目に。ところ変われば品変わると言うから、カントー地方とはポケモンの姿だって変わるのだ。
【4位】
【FGO】11/27のメンテ内容まとめ。無敵や回避の仕様に関する重要な改修アリ!
4位は、2019年11月末に行われた『Fate/Grand Order』(FGO)のメンテまとめ記事。
クリスマスイベントが始まっている本作に、新たな姿のキャラクターが配布されたり実装されたりした。
メンテ明けにはTwitterのトレンド入りもするなど、『FGO』の影響力の大きさを感じさせる。アストルフォくんかわいい。
【5位】
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』無料大型タイトルアップデート第2弾が12月5日配信決定! “ジンオウガ亜種”に加えて謎のモンスターの姿も!?
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の無料大型タイトルアップデート第2弾が2019年12月5日に実施される。
獄狼竜ジンオウガ亜種が追加されたり、導きの地に氷雪地帯が追加されるとのことだ。
タイトルにある通り、謎のモンスターの姿が見えるとのことだが……? 詳しくは当記事をチェック!
6位から10位は以下の通り。
【6位】
『FF7 リメイク』新ビジュアルが多数公開。北瀬佳範氏や野村哲也氏、野島一成氏など開発陣からのメッセージも到着
【7位】
【FGO】アストルフォ(セイバー)の再臨素材、スキル&宝具効果まとめ
【8位】
『ポケモン ソード・シールド』この新ポケモンとはもう出会った? ガラル地方のユニークなポケモンたち【ポケモン剣盾】
【9位】
【FGO】延長中のメンテ、終了時間は19:30に! 連続ログインに関する対応も発表
【10位】
『ポケモン ソード・シールド』対戦で役立つ道具&技マシンの入手場所まとめ【ポケモン剣盾】
というわけで上位10本中5本が『ポケモン』の記事だった。さすがというか、すごい人気だ。こうしてみんなが楽しく遊んでいるところを見ると、僕もプレイしたくなってくる。
ポケットモンスターの世界へレッツゴー! しようかな。十数年ぶりに。
『シェンムーIII』をクリアーした。
記者が気になったそのほかの記事はこちら。
ハタチ(+1)の女子編集者が『シェンムーIII』をプレイ! 白鹿村で生薬を集めて売って、のんびりまったりオーガニックライフ
ファミ通.com編集者の亀井ライダーによる『シェンムーIII』プレイレビュー記事。
僕も大好きな『シェンムー』の、18年ぶりの最新作がついに発売された。ゲームの前半部分にあたる、中国の田舎“白鹿村”での暮らしっぷりを綴っている。
ちなみにこの記事は、2018年11月に発売された『シェンムーI&II』のときの記事の続編的な内容になっていたりする。
どちらの記事も、ドリームキャストで『シェンムー』が発売された当時の(やや異様な)盛り上がりや、2000年ごろのムードを知らないフラットな目で書かれた内容になっている。
それが、1999年(考えてみれば前世紀だ)から『シェンムー』を偏愛している僕のような人にとっては逆に新鮮に感じられて、おもしろい。
時は過ぎる。時代は変わる。気づけばもう年の瀬が来てしまう。
この1年で、亀井ライダーはライターから編集者に“変身”した。亀井+ライターだから“亀井ライダー”というペンネームになっている気がするけど、編集者になってもライダーだ。
そんな時の流れを感じる『シェンムーIII』、皆さんもぜひ遊んでみてください。それでは、よいお年を(気が早い)。