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夏! 日光を浴びて輝く青白いボディーがまぶしい、ログイン編集部のミス・ユースケです。今回、もやしボーイの僕が取り上げるテーマは"PvP"。PvPとは"プレーヤーVSプレーヤー"の略で、つまりはプレーヤー同士の対人戦闘のこと。プレーヤーが戦うのは、なにも敵モンスターばかりじゃない。ときにはほかのプレーヤーと決闘をすることもあるはずだ。リネージュIIにおける攻城戦や血盟戦も、大規模なPvPと言えるだろう。攻城戦といえば、リネージュII最大のイベント。この祭りに参加する前にPvPの基本を学び、練習に励もう!! |
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前述したように、PvPは両者の合意の上で行なわれる紳士的な決闘だ。そのため周囲への配慮を忘れないようにしよう。いきなりPvPを始めると、ほかのプレーヤーからPK行為と勘違いされるかもしれない。人目につかないところで行なうか、もしくはPvPを始める旨を事前に周囲の人に告知するのがベストだ。真剣に決闘を行なうなら、その場にいる人にお願いして立会人になってもらうのもいいだろう。
周囲の環境が整ったら、つぎはルールを決める。レベル差がありすぎる場合は、使用スキルを制限すればより緊張感のある戦いを楽しめるぞ。倒した相手がアイテムを落としたからといっても、"アイテムは勝者のものとなる"というルールを決めておかない限りは、相手に返してあげよう。PvPという殺伐とした行為なだけに、ジェントルマンスピリットは忘れずに!! |

▲両者に公平な戦いをするために、戦闘開始の合図は立会人にお願いしよう。 |

▲決闘場で戦う場合でも礼儀は大切。戦闘開始前に対戦相手にはしっかりとあいさつしよう。

▲作戦次第で勝敗は左右される。パーティーのチームワークが試されるときだ。
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PvPを行なうのに、最適な場所がある。グルーディン村の北西とギランの西にある"決闘場"だ。ここでは何のリスクも背負わずに対人戦を楽しめる。負けてもアイテムを落とすことはないし、経験値を失うこともない。本当の意味で、正々堂々とした決闘をすることができるのだ。あえて高レベルのプレーヤーに勝負を挑んで自分の強さを試すのもいいだろう。大人数が入り乱れてのバトルロイヤルも面白い。
1対1の場合、高レベルの相手に勝つのはほぼ不可能。だが、パーティーを組んでの団体戦となるとそうはいかない。息の合った連携ができて初めて勝利をものにできる。決闘場では、血盟同士で模擬戦を行なっている様子も見受けられるぞ。来たるべき攻城戦に向けて、ここでトレーニングを積もう。 |
○魔法使い系や弓使い系は不利?
弓が得意な職業にとって、敵から逃げて遠距離から攻撃するのは基本的な戦法だ。だが、決闘場は柵に囲われているため、逃げ回りながら攻撃するわけにはいかない。総合的に見ると、1対1の場合は接近戦系の職業が有利だと言えるだろう。 |
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○魔法抵抗力を高めておこう
貧弱なイメージのあるメイジ系だが、通常攻撃と比べると魔法の攻撃力はかなり高い。団体戦で敵チームにメイジがいる場合は、それ相応の準備が必要だ。アクセサリーを強化して、魔法抵抗力を高めておこう。 |
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○相手に攻撃させるな!!
PvPでは相手の攻撃をいかに封じるかがポイントとなる。ナイトの"シールドスタン"やアルティザンの"スタンアタック"などは、相手の攻撃をキャンセルできるので非常に有効だ。メイジ系は相手を状態異常にする補助魔法を活用しよう。"スリープ"で相手を眠らせたり、"ドライアードルーツ"で動きを封じるといいぞ!!
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