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チェインクロニクルV 〜絆の新大陸〜

メーカー:
セガゲームス
ジャンル:
チェインシナリオRPG
配信日:
2014年7月15日
価格:
無料(アイテム課金あり)
対応機種:
プレイステーション Vita
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“ケ者の大陸”を駆け抜ける! プレイリポートをお届け

2015年12月10日から配信された第2部3章“ケ者の大陸”。ライターのロウェル菊池が、動物を思わせる姿をした人々が暮らす地のプレイレポートをお届けします!

公開日時:2015-12-18 17:30:00

義勇軍、新たな大陸へ

 さて、今回は12月10日から配信された第2部3章である、“ケ者の大陸”をプレイ。その模様をお届けします。外海へ出るための船づくりと航海士探しが第1章、クロニクルを追って外海の諸島を回るのが第2章で、今回の第3章が、ユグド以外の初の大陸となります。

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▲今回のプレイレポートのため、進めたい気持ちを抑えて第3章のいちばん始めで止めていました!

 最初のストーリークエストに挑もうとすると、そのタイトルは“邂逅、戦闘、追跡”。戦闘と追跡という文字からなんとなくイヤな予感がしますが、ひとまずトライ。

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▲1回目のバトルは難なくクリアー。この時点で苦戦していたらさきが思いやられますが。

 2回目の戦いでは黒の軍勢が登場するも、ここも楽勝。まだタイトルの“邂逅”が出ていないなあと思った矢先。クリアー後のイベントでついに“ケ者の大陸”の人物が登場しました。

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▲開口一番でこのようなセリフが出てくるあたり、かなり排他的というか、閉鎖的な考えが広まっているようです。この人(?)たちと打ち解けることはできるのでしょうか?

 出会っていきなり先制攻撃をしてきたため、歓迎の意はあまりない模様。これがタイトルでいう“戦闘”でしょう。ならば、戦うしかない!

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▲バトルでは、羊のような姿や、四足で走る敵が登場。さらに、敵の攻撃を受けると味方の頭上には“集中攻撃”という文字が出現しました。

 “ケ者の大陸”に出現する敵は、ひとりのアルカナを狙って攻撃するという“集中攻撃”を使ってくるようです。いままでの敵が自分の攻撃範囲の入った相手しか攻撃しなかったのを考えると、戦闘でプレイヤーに求められるレベルも上がってきています。集中攻撃を指定された味方をどのように守るかという戦術が重要になってくるでしょう。

 ちなみに、3回限界突破をしたセリーヌはHP7450もありましたが、集中攻撃を受け、ものの数秒でやられました(笑)。

 戦闘が終わって未知の敵を負かしたものの、今度はピリカがさらわれるという予想外の事態に発展! 逃げるふたり組を追いかけることに。「カミサマ」と相手が言っていたのも非常に気になります。きっとこれがタイトルにあった“追跡”ですね。

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▲連れていかれたピリカを救うため、一行は大陸奥地を目指します。ピリカのことをカミサマと呼ぶことの真意は?

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▲口の中に入れられて攫われるピリカ。その理由として相手は「“ケ者”故だ」と言っていましたが、ピリカって口に入るほど小さかったんですね……!

 話を進めると、どうやら“ケ者の大陸”にもクロニクルがあるようで。犬鼻族や虎牙族、狐尾族といった部族が存在し、そのすべてを束ねる者がクロニクルを持つしきたりがあるとか。

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▲先代から後継者に指名された彼女は弱気な様子。彼女が後継者であることを不満に思い、部族間でいさかいが起きていることも拍車をかけているようです。

 クエストを進めている道中、集中攻撃にかなり苦戦していた私ですが、集中狙いされているアルカナを移動させて、狙いを定まらせないようにすればいいのでは? と考えついて、試しに行動してみたところ、作戦は見事に成功。

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 狙われているアルカナを頻繁に動かして集中攻撃の対象を分散させることで、被害をかなり抑えられました。現在進行形で苦戦しているという人は、ぜひこの方法を試してみてください!

 ピリカを救出した後も物語を進め、ひとまず酒場ガチャまでたどり着きました。酒場が開放されると一段落ついたようで、なんだか安心しますね。

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 第1章や第2章とはひと味もふた味も違った物語が展開する3章。“ケ者の大陸”で今後義勇軍がどのような活躍を見せるのか、みなさんの目でご確認ください。つづきはぜひ、自力で!

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