ダンテズ・インフェルノ 〜神曲 地獄篇〜(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

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7

『ゴッド・オブ・ウォー』風な作りなので、アクションゲームとしての楽しさは申し分なし。“神曲”や地獄巡りの設定、敵を“裁く”か“赦す”かで武器の成長が変わるシステムもユニーク。ただ、主人公の表示が小さめでPSPの画面だと若干見づらく、据え置き機版と比べると見劣りしてしまう。

週刊ファミ通1110号より

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8

全体的にバイオレンスな作りだが、アクション自体は爽快。罪人を罰するか赦すかで、成長に変化が出るのもおもしろい。ダイナミックな仕掛けを解いていくのは、見た目的にも満足感を得られる。ただ、ムービーに移行する際、音楽やボイスがぶつ切りになることが多くて気になる。

週刊ファミ通1110号より

ジゴロ☆芦田
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9

アクションが爽快で操作していて心地がいい。戦いかたなどで上昇する“暴虐”と“神聖”の各レベルとスキルの存在が目標を持たせてくれるので、戦闘が単調にならないのも○。据え置き機のものと比べると端折られている部分はあるが、見る人を圧倒するような世界設定は十分に味わえる。

週刊ファミ通1110号より

ロマンシング★嵯峨
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8

グロテスクなグラフィックで表現された地獄は雰囲気たっぷり。ギミックも数多く盛り込まれていて楽しいです。鎌と十字架を使ったアクションも爽快。ただ、どうしても鎌での攻撃が中心になるので、通常の戦闘は単調になることも。工夫が凝らされたボス戦は攻略し甲斐があります。

週刊ファミ通1110号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

主人公のダンテとなり、鎌と十字架を使った多彩なアクションを駆使して、9つに分かれている地獄の層を進もう。巨大な猛獣に乗って操作する場面もあるのだ。

発売日
2010年3月18日
価格
5,000 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
エレクトロニック・アーツ
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