NBA 2K25(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
PS5版をプレイ。新たなドリブルモーションや、シュートキャンセルが追加され、攻守の駆け引きが増して、バスケゲームとしてさらなる高みに。グラフィックや効果音も、まさにスタジアムでの試合の空気感を再現。バスケにちなんだ遊びや、ほかのプレイヤーとの交流も楽しめる“ザ・シティ”でできることが増えたことで、オリジナル選手を作る“マイキャリア”での選手への思い入れが強くなるのもいいね。
週刊ファミ通1867号より
右スティックを上に倒して離すだけの簡単操作で、選手ごとの“得意なシュート”を放てるようになったのが便利で好印象。右スティックの入力で行う“リズムシュート”は、タイミングがやや難しめに思えるけど、直感的に操作できます。選手の動きも、よりリアルかつスムーズになっている。次世代機版の“マイキャリア”モードは、前作からの改良点が多く、過去作から復活した要素もあって充実の内容。
週刊ファミ通1867号より
手に取るのは『NBA 2K23』以来ですが、プレイフィールもビジュアル面も、そこまで変わらない印象。シンプルかつ直感的な操作で、誰もが遊びやすい作りがうれしい。いろいろな嗜好のユーザーにフィットする、ゲームモードの豊富さにも感心です。バスケというスポーツの基本から、特定のモードのガイダンスまで、プレイヤーのレベルや求める範囲に合わせて用意されたチュートリアルの手厚さは脱帽モノ。
週刊ファミ通1867号より
操作感覚は、前作から大きく変わった印象なし。一流選手は、無茶な体勢・ズレたタイミングでのシュートもバンバン決まるので、勝敗関係なく爽快です。シティ内を散歩しながら進める“マイキャリア”モードは、ゲーム内通貨が少ないとできることが限られますが、ほかのプレイヤーと気軽に草バスケできるのはいいですね。マイプレーヤーの初期能力が低すぎると感じるのはバスケゲーム音痴の甘えでしょうか?
週刊ファミ通1867号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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