SWORD ART ONLINE LAST RECOLLECTION(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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8

移動スピードがかなり速めに設定されていて、慣れるとめちゃくちゃ快適。モーションなどに少々のぎこちなさを感じたものの、戦闘ではボタン連打でもカッコよく爽快に攻撃を決めてくれ、そのうえでしっかり共闘感も味わえたのがよかった。キャラクターが大勢登場する豪華さはシンプルにうれしく、最初からオリジナル展開してくれる物語にも興味津々。要素が盛りだくさんな点もありがたいな。

週刊ファミ通1817号より

ジゴロ☆芦田
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8

たくさんのキャラが登場し、原作では描かれない物語、各キャラとのエピソードが見られるのは楽しみとなるし、プレイアブルの仲間が多いのもうれしい。特定のキャラの組み合わせで“ユニゾンアーツ”を放てるのも、いい要素。ダークテリトリーを冒険する雰囲気も○。UIは少し複雑さを覚えるかな。装備の購入時に能力値の変化は確認できても、装備品どうしの比較ができないのは不便。

週刊ファミ通1817号より

梅園ウララ
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7

舞台となる暗黒界では、さまざまな勢力の土地を巡る冒険が味わえますが、お話は遠回りすることが多く、もどかしい気持ちに。バトルでは派手なスキルが連続で決まると爽快ですね。ただ、発動のタイミングを示すエフェクトが、アイコンなどに重なりがちで見づらいのが惜しい。攻撃のモーションももう少し重みを感じられるものだとよかったな。新キャラクターのドロシーとは案の定、イイ雰囲気に。

週刊ファミ通1817号より

ローリング内沢
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8

参戦キャラの多さをはじめ、豊富なムービーシーン、さらに特定のキャラがいることで発動する特殊攻撃“ユニゾンアーツ”など、ファンアイテムとして質の高い作り。ボタン連打で攻撃がつながるスピード感のある戦闘は心地よく、仲間に直接指示を出しながら戦術を組み立てるおもしろさも。ただ、モーションのせいなのか多少のもっさり感もあり、くり返し遊ぶほどにアクションの手触り感が気になる。

週刊ファミ通1817号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

ゲームオリジナルの《War of Underworld》編が、シリーズ最大規模で展開する。4人パーティーで挑むリアルタイムバトルは、スピード感や操作性が前作より大幅に向上。

発売日
2023年10月5日
価格
7,700 円+税
ジャンル
アクションRPG
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
関連サイト
公式PS Store
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