スーパーボンバーマン R2(Xbox One)のレビュー・評価・感想情報
仕掛けた大砲や罠で敵を迎え撃つ戦術性と、大人数で難攻不落の砦を攻める一体感、攻守で異なる楽しさが味わえる非対称型対戦モード“キャッスル”が、『ボンバーマン』の対戦に新たな刺激をプラス。64人対戦など、定番の対戦モードも収録しており、対戦ツールとして安定のクオリティー。ストーリーモードは、遊ぶほどに能力強化やキャッスルで使用できるギミックなどが増えて進行を後押し。
週刊ファミ通1814号より
シリーズ従来の遊びに加えて、新ルール“キャッスル”が追加され、楽しみかたの幅が広がっているのが○。キャッスルのステージをエディットできるのもナイス。ただ、キャッスルではキャラの頭上に表示されるアイコンなどにより、画面がごちゃついてちょっと見辛いため、表示の方式を変更できるとよかった。カスタマイズ要素は、多数のKONAMIキャラがいたりして、集めるのがやり甲斐に。
週刊ファミ通1814号より
ドッジボールにも似たわかりやすいルールで、みんなで盛り上がれるパーティーゲームの決定版です。焦って自滅する要素があるので、初めての人にも勝つチャンスがあるのがいいところ。久しぶりなら、違和感もあるかもしれないけれど、いろいろ新規要素が増えていてビックリですよ! 新バトルの“キャッスル”は、タワーディフェンス風の味付けで、防衛側と攻撃側とで違う遊びになるのがおもしろい。
週刊ファミ通1814号より
スタンダードな対戦モードは安定のおもしろさ。アイテム運次第で、ある程度の実力差を覆せる点がパーティー向きです。ストーリーモードは、経験値パネルの回収の気持ちよさと、エリア制覇の達成感が魅力的。デスペナルティーが少なく気軽に探索できるのがいいですね。おっさんゲーマー的には、往年のコナミ(ハドソン)ゲームのアレンジBGMなどのカスタマイズ要素が、やり込みのモチベーションに。
週刊ファミ通1814号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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