ザ・ワールド・オブ・ゴールデンエッグス 〜ノリノリ歌できちゃって系〜(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報
"音ゲー"としてはオーソドックスだが、特出すべきはタッチのタイミング次第で歌が変わるシステム。偶然に生まれるアドリブ歌詞の妙は楽しく、プレイ感覚の目新しさもあるが、いかんせんゲームボリュームが少ない。プレイ意欲を保つ要素も希薄。そういう意味では飽きが早い印象も。
週刊ファミ通1054号より
リズムアクションゲームとして、特筆すべきところはないです。が、ちょっと意味不明な寸評や、自作歌詞を乗せてビデオを作るモードはオリジナリティーがあっておもしろいです! もう少し自由度が高ければ、より凝ったビデオを作りたくなる欲求も高まったかも。収録曲も少なめ。
週刊ファミ通1054号より
「いやーバカバカしい!」。これがプレイした率直な感想&褒め言葉。基本はリズムアクションゲームだが、プレイヤーの腕によって完成する曲の歌詞がガラリと変わり、それが新たな爆笑を生む。極端な桁数の得点など、細部までおバカな要素が満載。ふざけたノリが好きな人には最適。
週刊ファミ通1054号より
おなじみの声でノリノリで歌ってくれる楽曲がいい。歌詞が変化するなど、うまく演奏できなかった際の仕掛けもおもしろい。ただ、全体的なボリュームは不満足。幕間の掛け合いももっと見せてほしかった。歌詞を作れるのはユニークだが、声色がいかにもな合成ボイスなのが残念。
週刊ファミ通1054号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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