ワンピース オデッセイ(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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7

麦わらの一味が勢揃いして冒険できるのがやはり熱いですね。ビジュアルはキレイでキャラの再現度も満足な出来栄え。能力を活かしてギミックを突破するなど、システムはスタンダードだけど遊びやすい点は○。とくにバトルでスキルを使いまくれるところは豪快で気に入っています。ただ、あちこち行かされるわりに移動速度が遅く少々ストレス。キャラの切り換えも手間に感じてもったいない。

週刊ファミ通1783号より

ジゴロ☆芦田
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7

バトルではいろいろな必殺技をくり出し、フィールドでは個々の特徴を活かして探索したり、麦わらの一味のみんなが活躍する冒険にワクワクします。キャラのグラフィックや作品世界の再現度のクオリティーも高い。しかし、移動時のあまり速くないダッシュ、暗転を挟んで始まるイベント、サクサクとメッセージ送りができない会話シーンなど、全体的にテンポがよくないのが残念。

週刊ファミ通1783号より

梅園ウララ
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9

本作オリジナルのストーリーをベースとしつつ、原作の名シーンの再現もあったり、よりキャラクターが掘り下げられていたりと充実の内容。挟まれるエモいシーンはファンの心に刺さるのでは。バトルは敵の属性に合わせて味方を入れ換えるため、長期戦になりがちですが、キャラをまんべんなく使う機会にもなっているし、麦わらの一味の掛け合いも細かく描かれていてファンサービスに徹したスタイル。

週刊ファミ通1783号より

ローリング内沢
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8

原作の世界を冒険できるのが最大の魅力。会話の掛け合いもにぎやかでキャラどうしのつながりも存分に堪能できる。“キャラゲー”としては良作だが、反復的なクエストが多いゆえの間延び感や、演出過多によるテンポの悪さなど少々のストレスも。そんな細かい部分を原作愛でカバーできるならいいかと。戦闘はシンプルながらも奥深さを感じる作りで◎。ただRPGのトータルバランスとしてはもうひと声な印象も。

週刊ファミ通1783号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

原作の連載25周年記念タイトル。流れ着いた伝説の島で、麦わらの一味が大冒険をくり広げる。バトルやフィールドでは、各クルーの能力を活かす場面が多数用意されている。

発売日
2023年1月12日
価格
7,980 円+税
ジャンル
RPG
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
関連サイト
公式PS Store
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