ウルトラエージ(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
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8

4種類の武器の剣の切り換えや、くり出す技やスキルの発動、小型の敵を引きつけたり、大型の敵との距離を詰めたりするワイヤーアクションが、簡単操作で瞬時に発動。それらを組み合わせて、数的不利な状況の中、コンボをつなげ、スタイリッシュに戦える戦術性と1対多の爽快感が融合したバトルが熱い。強化の項目が多く自由度が高いのがうれしい一方で、どの武器を強化するか悩ましい部分もあり。

週刊ファミ通1714号より

ジゴロ☆芦田
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8

スピーディーかつ、爽快感のあるアクションの手触りは良好。特性の異なる複数の剣を切り換えながら、キビキビとした動きで戦うのはテンションが上がります。剣を集めては使い捨てていく仕組みと、壊れる直前に“ブレイクブレードアタック”で強力な攻撃を出せるのも、いいアクセントに。歯応えのあるバランスだが、一部リトライがやや辛い場面も。日本語ボイスの演技力はちょっと気になった。

週刊ファミ通1714号より

くしだナム子
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7

剣の使い分けや時間の巻き戻し、ワープ移動など、主人公の特徴的な能力や世界の仕組みがユニークです。ステージ構成にあまり変化が感じられず、やや単調な探索に対し、戦闘はエキサイティング。敵の動きを見極めつつスピーディーな立ち回りが求められる、攻略のし甲斐があるデザインで、武器や装備の強化も励みになります。ストーリーの展開や演出にもっと力が入っていたら、グッと魅力が増したはず。

週刊ファミ通1714号より

戸塚伎一
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7

進行状況ごとに限定された攻撃手段&回復リソースでいかに強敵を倒すかに集中できる武器格闘アクション。基本コンボの爽快感任せでは越えられない壁が明確にあります。攻防が一体となったワイヤーアクションを使いこなせるようになると、ただ神経が擦り減るだけのボス戦が格段に楽しくなるでしょう。アイテム取得時のランダムなパラメーター変化や迷路状のフィールド構成は、やや蛇足な印象。

週刊ファミ通1714号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

多彩な武器を駆使し、コンボをつなぎながら素早く敵を倒していくアクションゲーム。ステージで集めたパーツや資源を利用して、能力や武器などをアップグレードできる。

発売日
2021年10月7日
価格
3,800 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
Intragames
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